低学年の部
あいさつのじっけん
雑司ヶ谷支部 やじま ゆうたろう
きょうぼくはきんじょの人と、ともだちにあいさつをしました。
それはあさとひるとよるです。
あさはおきたときとかみさま、ごせんぞさまのごあいさつのときです。
ひるはごごです。
ともだちにさようならをします。
よるはごあいさつのあとにします。
ねるときにします。
ぼくはいちにちになんかいあいさつをするかかぞえてみました。
けっかは35回でした。
ともだちにおはようを25回さようならを5回しました。
きんじょの人にはおはようございますを5回とただいまを4回いいました。
つぎのじっけんはしらない人にあいさつをしてゆうきがいるかいらないかです。
けっかは5回やりましたけどぜんぶゆうきがいりました。
5人へあいさつをかけたらその2人はあいさつでかえしてくれました。
かえしてくれたらとてもうれしくなりました。
きょうはおきよめの日なのでおきよめをしました。それでひなちゃんとそうたくんとなつみちゃんとえりこちゃんがきました。
それであいさつをしてかえしてくれました。
でもかえしてくれたのはうれしかったけど、しらない人にゆうきをだしてかえしてくれたのがそれよりもうれしかったです。
中学年の部
「自分からすすんであいさつ」
小田原城山支部 木村 湊
僕は、しょうじきに言って、自分から、あいさつをするのは、にがてです。りゆうは、やっぱり、はずかしいし、声を大きく出すのが、へただからです。
この作文を書くと決まって、お父さんに、にがてだ、と話したら、お父さんは、お父さんも同じなんだよな、と言いました。でも、お父さんは、しごとの人に、自分からあいさつをしているようです。
それは、あいさつの中には、あいさつ以外の意味があるからだよ。と言っていました。
「おはようございます。今日はあついね。」
の言葉には、あいさつの意味とは別に、あなたとお話しがしたいよ。今日もあえてうれしいよ、という意味があることを教えてもらいました。
僕は、学校の友だちに、おはようと言います。でも、お父さんが言ったように、あえて
うれしいよ、という気持ちも、たしかに入っていることに気が付きました。
こういう気持ちであいさつをすると、自分からたくさんあいさつをしたい人がいるなと思いました。
これから僕は、友だちにも、家ぞくにも、ペットにも、自分からあいさつが出来そうです。
高学年の部
「自らあいさつをしてみて気付いた事」
雑司ヶ谷支部 六年 高木 陽菜
私は、今まで自分からあいさつがあまり出来ていませんでしたが、四月から六年生になり、しっかりしなくてはと思い、自らあいさつをするようにしました。そこで気付いた事が二つあります。
一つ目は、「おはようございます。」です。
私は、朝ごみ出しをする時にときどき同じマンションに住んでいる人に会います。私は、「おはようございます。」
と自分から、あいさつをしてみました。すると、同じマンションに住んでいる人は笑顔で「おはよう。今日も元気だね。」
と言ってくれました。前は、はずかしくて自分から、あいさつが出来ず、えしゃくだけしていました。でも私は、今あいさつをしてみて、
「あいさつをするとすっきりするし、気持ち良いな。」
と思いました。
二つ目は、「ありがとうございます。」です。
私は、何かをやってもらった時や、何かをもらった時などに、
「ありがとうございます。」
と言います。私はこの間、友達にアメをあげました。でも、その友達は何もいわずに、かばんにしまいました。」私は、
「あまりうれしくなかったのかな。」
と思いました。私は、これを体験してみて、何かをもらった時などは、きちんと、
「ありがとう。」
と言わないと、かんちがいされるし、自分の気持ちが通じないと思いました。
私は、あいさつを自分からしてみて、あいさつは、自分の気持ちなどを相手に伝える事が出来るし、おたがいに、気持ち良くしとても大事な言葉だなと思いました。これからもあいさつを続け、当たり前のような言葉にしていきたいと思いました。