第180回春季大祭

美しく輝く新緑のもと、布教伝導の誓い新たに

 第180回を迎えた春季大祭は、5月6日に奉告祭、7日に大祭式典、8日に大祭本祭式典が開催された。参加人数の制限が解除された今大祭は、全国から支部会員代表が集い、万物万霊に感謝の祈りを捧げた、

 5月6日午前9時30分より、大祭奉告祭が執り行われ、岡野英夫理事長をはじめとした本部常任理事並びに本部役員が参列した。太神社殿前の儀に続き、御霊地各所を参拝し、その後、午前10時45分より五智如来堂にて萬部御法楽が執り行われた。岡野理事長が導師となり、真心からの般若心経7巻を念唱し、厳かに終了した。
 翌7日には午前8時からの朝礼終了後、浄炎場にて浄炎之儀が行われ、岡野理事長をはじめとした本部役職員らが参列した。
 7日、8日には入り口にて検温やアルコールによる手指の消毒が行われたほか、お山内には間隔を空けた椅子席が設置されるなど、例年に引き続き新型コロナウイルス感染症対策が施された。
 大祭は両日ともに、一時雲に覆われたものの、雨が式典時を避けるかのように晴れ間も見られた。式典は正午より開式、国歌斉唱、大祭の歌斉唱、拝礼行事、尊者のみ声拝聴と進んだ。続いて岡野孝行青年本部長が先導し、青年本部役員によっておみたま櫃が捧持され、萬霊魂祭塔の前に安置されると、本部女性職員が生花、天茶、茶菓を捧げた。厳粛な空気の中、般若心経3巻を念唱し、万物への感謝と共存共栄全世界の平和への祈りを捧げた。
 

式辞に立った岡野理事長は、世界情勢を鑑みて、「自我充実は、遂に一身を毒し一家を毒し一国を毒し、さらに世界を毒して余さず」との金剛さまのお言葉を引かれ、自己反省、自我没却に精進することが世界平和の根本道であり、自身の幸福の道であると述べた。また、み教えを学ぶ幸運に浴する者として、子孫にみ教えを伝えるとともに、社会の迷える人々に手を差し伸べ、「一緒に笑って朗らかに道を求めて歩めるよう、一人ひとりを暖かい慈しみの心でお導きさせていただきましょう」と力強く呼びかけた。 来賓祝辞では、三宮幸雄北本市長から頂戴したお祝いのメッセージが代読され、祝電披露、会歌斉唱、終礼行事と続き、閉式の辞をもって、式典はつつがなく終了となった。 お山内では青年部主催の「スタディツアーin東北」参加メンバーによる「まごころ募金」と併せて、ウクライナへの義援金の募金も行われ、多くの会員が真心と祈りを込めて募金活動に協力した。今大祭でも、自宅や各支部道場など遠隔地から参加できるように、インターネットを介してお山内の様子や大祭の模様がライブ配信された。なお、この配信動画は、解脱会ホームページから視聴できる。