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第17 回 下仁田大日如来・四柱大神様祭典
御鎮座の喜びを分かち合い
晴天に恵まれた5月24日、第17回下仁田大日如来・四柱大神様祭典が群馬・埼玉教区で構成する下仁田大日如来祭典委員会主催、解脱会本部協賛のもと執り行われた。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりに参加者を募り開催した今回は、御祭神を群馬県甘楽郡下仁田町の山林中腹から新たに荒船神社下の土地に奉斎鎮座し、本会代表の倉田正治理事、荒船神社・中野靖宮司、地元関係者の来賓と関東一円の会員93名が集った。 御祭神は昭和15年、下仁田の山中に尊者が斎祀された大日如来と、天五色大天空大霊魂、天八大龍王大霊魂、天大圀主大霊魂、天地表裏姫廻鬼門大霊魂の四柱。式典に先立ち、御霊地に仮安置されていた御祭神は、午前7時より道場にて祭典副委員長の山﨑正道埼玉教区長のもと仮殿遷座の儀を執行。
御祭神を下仁田町へ捧持し、午前10時、本殿竣工鎮座の儀にて御祭神が奉斎鎮座された。 午前11時、開式。祭典委員長の荒木友充群馬教区長は挨拶で、実行委員会では、会員が山林の社へ足を運び辛い状況が改善されることを願っていたところ、社の裏手の倒木を機に、地元の理解を得て本会所有の土地に滞りなく遷座できた経緯にふれ、今般の運びに関わった地元関係者、実行委員に謝意を表した。来賓を代表し倉田理事は、地域の更なる発展を期待するとともに、神々様の御加護を頂き、共に世相善導・人心救済に邁進することを述べ祭典が終了。参加者一同、記念の祭典に立ち会えたことを寿いだ。
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