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地域の伝統芸能を守る姿がNHKで紹介される

 川崎新城支部の井上荘一支部長と子息である法久さん、孟さんが、地元の「新城の囃子曲持(しんじょうのはやしきょくもち)」保存会の一員として、11月27日、NHKテレビの「首都圏ネットワーク」という番組で紹介されました。また翌28日に同局の「首都圏ナビ」でも、再度、取り上げられ、注目度の高さが伺われます。

 井上さんの地元である神奈川県川崎市中原区の新城地区には、約150年前から伝わっていると言われる「新城の囃子曲持」という郷土芸能があります。これは、55キロもある俵を一気に持ち上げたり25キロの俵を脚立でキャッチしたりするもので、その力強さは見るものを圧倒させます。

 当地域は江戸時代に多摩川の水を引く用水路が整備され、米造りが盛んに行われていました。「新城の囃子曲持」は、明治の初め頃に若い農家が力比べをする中で生まれたとされ、現在ではこの地域のお祝い事には欠かせない存在として愛されてきました。その伝統の技を守っているのが、井上さん親子が所属する地域住民20人ほどが参加している保存会です。

 番組中では、地元の新城小学校で児童たちの前で華麗な技が披露され、児童が「片手で持ったり回すところなんて、絶対にマネできない」と感想を話すと、井上孟さんが「練習したらできるよ」と答え、井上さん親子たち保存会メンバーの練習風景と共に紹介されました。

 また、「見てくれる人がいるという期待のためにがんばる」(井上孟さん)「なかなか下に続く人たちがいない中なので、保存会としてもうれしいですね」(井上法久さん)との言葉が紹介され、児童の中から引き継いでもらえる子が出ることを期待しています。

 放送内容の概略は、NHK「首都圏ナビ」のホームページから見ることができます。

https://www.nhk.or.jp/shutoken/newsup/20221128a.html

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