top of page

東京第6教区・第17回夏の三聖地巡拝を無事完遂
東京第6教区では8月19・20日の一泊二日、第17回夏の三聖地巡拝を執り行いました。
初日、伊勢神宮の外宮前にて4年ぶりに結団式を実施し、神宮司庁広報室の音羽悟次長様より親愛に満ちた歓迎のご挨拶をいただきました。一行はその感激を胸に、外宮・内宮を参拝。参加者一同、心身ともに神宮の「神気」に触れ、生命の源への感謝でいっぱいになりました。
2日目は、まず橿原神宮へ。こちらも4年ぶりに先頭に立つ鼓笛隊の元気な演奏に合わせて参進。内拝殿にて正式参拝のうえ、長倉健一祭儀部長様より丁重なるご挨拶をいただきました。その後、上皇后陛下の御歌に思いを馳せ大和の風を感じつつ、神武天皇の建国の八紘一宇のご精神と日本民族の伝統の尊さに触れながら参拝。橿原神宮参拝に続いて、神武天皇御陵を一同で奉拝させていただきました。
最後の聖地である御寺泉涌寺では、霊明殿に昇殿参拝をさせていただいたうえ、上村貞郎長老猊下より有り難い歓迎のお言葉を賜りました。心のこもった温かいご挨拶に、ただただ感激で胸がいっぱいになり、金剛さまの御皇室と御寺への思いをかみしめ、崇敬護持の念を新たにいたしました。
そして解脱金剛宝塔へ進んだ一行は、宝塔前にて柴田正美関西道場長をはじめ道場職員に御礼を述べた後、最後に金剛さまへ三聖地巡拝が無事に完遂したご報告をさせていただきました。
台風の接近に伴いその影響が心配されましたが、2日間共に天候に恵まれた中、お蔭さまで77名の参加者それぞれがお役目を完遂することができ、一同改めて感謝の心で日々の生活を送るべく、国恩報謝の道を歩む決意をさせていただいた次第です。
bottom of page