東京第1教区こども会は、本年の特別な教区行事として「高尾山家族大会」を10月29日に開催。初秋の好天となった当日は、乳児からシニアまで合計188名が、紅葉が色づき始めた高尾山を満喫しました。
　ミシュランガイドで三ツ星を獲得してさらに最近人気となっている高尾山を会場に、誰でも参加できる行事とするため、様々なコースを設定。麓から頂上へ登る「登山満喫コース」を始め、ケーブルカーを利用した「頂上コース」やシニアの方も安心の「薬王院コース」、さらに足腰が弱い方のためのケーブルカーのみの「歩かないコース」が用意されました。それぞれのコースでチームを組み、登山しながらクイズを解いたり指示に従って皆で写真を撮ったりと様々なクエストを行いながら目的地を目指しました。
　目的地は昼食会場となる「高尾山ビアマウント」。ビュッフェスタイルのレストランの展望ルームを貸し切って、皆で眺望と食事を楽しみながら、クエストの結果発表や景品付きのレクで盛り上がりました。人数制限により一部の参加者は別のスペースになりましたが、食べ飲み放題の雰囲気と会話を楽しんでいました。
　行事の開催に当たっては、若いこども会スタッフが中心となって企画し、チームリーダーや受付、救護など各専門部からの協力を得て、教区全体で一丸となった行事となりました。
　参加者からは、「親子孫が皆で楽しむことができた」「初参加の人を誘ったら、とても喜んでくれた」「またやってほしい」などの嬉しい感想がありました。