top of page

令和4年 本部布教推進会議
立教100年に向けた取り組みをテーマに
今回の当会議は、本年上半期の布教活動の検証と本年度下半期ならびに来年度に向けて布教活動の運営方針の確認・共有が目的。特に本年末の本部役員の任期満了に伴い、来年度から新体制の下で圏域制度が運用されることから、圏域代表の理事の選出や各圏域における運用方法などが具体的に話し合われました。
午前 10 時半に開会。まず岡野英夫理事長が挨拶に立ち、その中で「各地域毎に支部長の意見や要望、運営上の課題や諸問題を支部長会で集め、それを圏域会議にて協議し解決を図る一方、全国に共通する重要な事案は、定例の常任理事会に提出して速やかに対応していく」と来年度からの体制に触れ、最後に「コロナ禍、紛争や自然災害等によって学んだことを生活の中に取り入れて自身の価値観を再構築し、新たな歩みを進めたい」と強調して活動への理解と協力を求めました。
続いて、宮坂保徳教務局長が「立教100年に向けて段階的に、そして着実に新体制を整える新たな時代を本会が迎えるにあたり、これまでの重要課題を引き継ぎながらもあらゆる面で見直しを図り、新たな一歩を踏み出すと共に金剛さまのご精神に心を向け、解脱の教えの原点を学び直し、立教のご精神に立ち返って刷新を図っていくことに努めていく」と述べた後、「刷新——信仰から真行へ/立教100年に向けて“創業の飛躍”を」と掲げられた「令和 5 年度本部布教活動方針」を説明。続けて「令和 5 年度活動実践の重点項目」について述べました。
次に、組織開発会規改正委員長の早川廣美本会常任理事が「理事選任及び圏域制度運用規定」について説明。その後、圏域に分かれての会議となった。各会議でも、立教100年には更なる飛躍が臨めるよう活発に討議が行われました。
bottom of page