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第165回 健康学園コース

渡辺顧問へ感謝の天茶供養も
7 月 30 日・31 日、御霊地・解脱研修センターにて「健康指導シートに基づく健康指導の基本を繰り返し学び、支部や家庭、茶話会で活用できる人になる」をテーマに「第 165 回健康学園コース」が開催され、2 日間で 57 名が参加した。
今回の健康学園は両日共に同一のプログラムであったが、30 日に呼吸法、31 日には小田敏郎相談役から養生法について学んだ。小田相談役は、金剛さまが「有食」を「やしなわれるにあり」と説かれたことを述べ、さらに、家族への食事は家族の健康を守る第一要素である意味を込めて「台所に立つ者は皆台所の薬局長である」ということを話された。また心身の状態が身体に表れるのをみることから、「健康学園は自分自身を認識するため」と伝えた。
両日では、健康指導について基本の講義や足心道の概論と実習を学んだ。他には「解脱 3 分間体操」について、まず講師の説明を受けながら正しいやり方を確認した後、参加者全員で実践し、日々継続していくことの大切さを学んだ。さらに、体位矯正法の講義では概論を学んだ後、「肝・腸の見分け方」「体操法」など班に分かれて実習で学び、自分の生活を見直す良い機会となった。
最後に終礼行事の後、健康指導の普及などにご尽力をされた渡辺孝彦顧問へ天茶供養を行い、渡辺先生へ感謝の祈りを捧げた。
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