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第182回春季大祭
4月23日、令和5年度春季新支部長研修が御霊地において開催され、今春季大祭で認証を受ける6名の新支部長が研鑽しました。中には、支部長夫人も同席し夫婦で研鑽する参加者も見られました。
午前 9 時に開式。解脱研修センターにて拝礼行事の後、太神様をはじめ各所の尊さを再確認しながら御霊地お山を参拝。続いて、解脱金剛記念館にて在りし日の金剛さまを偲びながら改めてお役目遂行の決意を強くしました。
研修センターに戻った新支部長たちは、まず岡野英夫理事長から「立教100年に向けて」と題する講義を受けました。その中で岡野理事長は「立教100年は大きな節目。会員にとっても、解脱会にとっても、何かが大きく変わる年でもある。何がどう変わるかは、現在の私たちが何を念願し、どのような行動をするのかに関わってくる」と述べた後、「支部長は、金剛さまからお授けされる役目、金剛さまは絶対との帰依心を持つことが大切。たえず金剛さまのご精神に思いを馳せ、自分自身の心を振り返りながら、会員と共に多くの人を幸せの道へとお導きください」と、立教100年に向けて新支部長の一層の活躍に期待を込めた言葉を贈りました。
続いて木﨑成博教務局長が「支部の運営と活動」について講話し、その中で「会員にとって、支部は癒しの場であると同時に勉強の場。支部長は会員を温かく迎えつつ、会員同士が家族のように一致協力し合って支部が伸展するように尽力してほしい」と激励しました。
昼食後、今庄康裕布教本部員より「諸札の扱い方と心得」、中村浩之教務部長より「支部の実務」についてそれぞれ学び、最後は、会員各家並びに参加者各家の先祖供養、世界人類怨親平等供養を厳修し、自らのお役目に対する責任と自覚を深めながら士気を高め合いました。
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