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御寺泉涌寺・解脱金剛尊者盂蘭盆法要
8月13日、京都・御寺泉涌寺にて解脱金剛尊者盂蘭盆法要が執り行われ、本会からは岡野英夫理事長を始め、本部役員、近隣地区の会員など100名以上が参列しました。
去年までは新型コロナウイルスの影響で参加者の制限などを設けての法要でしたが、今回は4年ぶりに参加の制限などもなく通常の行事の姿となりました。
開式の午前11時、まず初めに霊明殿の儀が行われ、岡野理事長、本部役員による焼香が行われた後、藤原博内務局長を導師に勤行が行われました。
その後、妙応殿へと移動して上村貞郎長老猊下を導師に職衆による法要が行われ、理事長から順に会員たちは順番に焼香を捧げた後、松田計子京都教区長を先達に勤行が行われました。
次に上村長老猊下は挨拶で、「本日は以上気象など続く中、お参りくださりありがとうございます。いつどんなところで、どんな被害がくるか分かりませが、みなさんお気をつけてお帰り下さい。みなさんの所に大雨とか台風とかそういう物がないように祈っております」と述べられました。
最後に岡野理事長が「本来は御皇室関係の方しか入れない霊明殿に、参拝させていただけたことは本当に有り難いことです。この妙応殿の右側に金剛さま、左側に斎祀精霊の御霊様の斎祀簿があります。そうしたことを考えますと、金剛さまの教えを学ぶものとして、これ以上の光栄はないと深く感謝申し上げたい」と挨拶され、金剛さまのご遺徳を偲びました。
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