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解脱錬心館・創立51周年館内大会
解脱錬心館では3月11日、「創立51周年記念館内大会」を感染防止の対策がとられながら開催し、少年から一般までの門下生と保護者の約250名が参加しました。
第1部では、まず、伸長と発展に多大なる尽力を賜った錬心館創立以来の物故者に対して参加者全員で感謝の黙祷を捧げた後、小学校・中学校を卒業する少年門下生の表彰と高校・大学を卒業するOB門下生の紹介が行われました。続いて今年の優秀選手が表彰され、その功績に対して記念品が贈られました。引き続いて昇級発表の後、大将交代式。現大将の柳瑠里さんから新大将となる岡谷瑚太郎さんへ、錬心館の歴史と伝統が受け継がれた大将の指揮刀が手渡され、新中学3年生を中心とする新たなスタートが切られました。
第2部の学年別試合では、最初に木刀教室門下生による日本剣道形の演武の後、3年振りとなる館内試合が行われました。今日まで門下生たちが一生懸命に稽古を積んできた成果が見事に発揮され、白熱した試合が展開されました。
第3部は卒業生壮行会。まず卒業生から、先生方・仲間・家族への心温まる感謝の言葉と共に数々の思い出が披瀝されました。次に後輩中学生の代表者から、別れを惜しむ涙で声を詰まらせながらも先輩方への御礼と感謝の思いを込めたエールの言葉と共に記念品のプレゼントを手渡しました。
最後に卒業生の保護者代表から謝辞が述べられた後、卒業生一人ひとりが先生方全員から激励の握手を頂きつつ盛大な拍手の中を後輩門下生と保護者で作られた真心の花道を歩み、新たな道へと旅立って行きました。
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