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更新-InfoNews/令和2年(2020)

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日々の御守護に感謝

2020.12.1

冬晴れの中、12月1日正午より本部道場報恩日に先立ち、四谷津之守弁財にて冬祭が行われ、本会会員や地元住民が参集しました。
 同弁財天は、金剛さまが御在世中より荒木町周辺の守護神として荒木町町会関係者らが玉串を奉奠し、日頃より御守護いただいていることに対して、真心からの感謝の祈りが捧げられました。

御生誕
尊者の御恩に報い、真心から生誕を祝う

2020.11.28

金剛さまが御誕生日された11月28日、爽やかな秋晴れの中、本年最後の六大行事となる第140回解脱金剛御生誕祭が開催されました。
 今回も人数を制限し、全国会員代表650名が集い、受付では、検温や手指の消毒など感染症対策が徹底して行われました。
祭典に先立ち、岡野御本家にて岡野家先祖代々之御法要が営まれました。続いて御霊地お山にて、岡野英夫理事長が頌徳碑前にて慶讃文を奏上され、献花の儀、勤行の後、式辞では、「不安な心に苛まれたり、深い闇夜に迷い込んでしまった時は、心の底から宝号を念じ、金剛さまにご教授を頂くことが大切な学びの姿勢です」と述べられました。

宍粟
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地元住民からお供物を頂く

2020.11.23

11月23日、晩秋の気配が漂う兵庫県宍粟市において、第81回宍粟萬霊魂祭塔建立記念祭が開催されました。
 今回は新型コロナウイルス流行の影響により、教区役員のみの代表参拝となりました。
 時節柄、実行委員が地元のご批判も覚悟しつつ準備が進められる中、祭典前に地元住民の方々からお供えにと御神酒や野菜を頂く場面があり、81年間にわたる先人先覚者の苦労や地元の安積支部が培った地域への貢献に感謝すると共に、当行事の重要さを再認識しました。

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天の恵みに感謝を捧げる

2020.11.20

11月20日、長野県信濃町の黒姫出張所にて第52回天茶収穫感謝祭が行われ、天茶の収穫に真心からの感謝が捧げられました。
 今回もコロナ禍のため、岡野英夫理事長はじめ本部役職員の代表のみで催行され、滞りなく終了しました。

尊者の御遺徳に感謝し、国の弥栄を祈る

2020.11.4

金剛さまの祥月命日である11月4日、京都・御寺泉涌寺において解脱金剛72年祭が執り行われ、金剛さまの御法要と今年度解脱金剛宝塔内に斎祀される精霊21体・22霊の法要が営まれました。
 新型コロナウイルス感染症対策として参加者が人数制限され、全国会員代表650名が参列しました。また、大門付近に設置した受付では手指の消毒、検温などが行われました。
 好天に恵まれる中、舎利殿において金剛さま72年祭法要、続いて斎祀精霊法要が行われました。第2部は岡野英夫理事長の式辞の後、浄財献納の儀に続いて、上村貞朗長老猊下よりご挨拶を賜りました。その後、解脱金剛宝塔前にて奉斎之儀が行われました。

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家庭内でできる健康指導を学ぶ

2020.10.25

10月25日、御霊地・研修センターにて開催され、合計32名が集まりました。感染症対策を行いつつ1日での開催となった今回の健康学園は「家庭内で行うことができる健康指導」をテーマに夫婦、親子、または支部の仲間の方との2人1組での参加形態をとりました。
研修内容は、呼吸法の実習、解脱有食法の講義、また足心道・掌心法、体位矯正法の2つの班に分かれてそれぞれが実習を行いました。

感謝の真を捧げ、未来へと繋ぐ希望と喜びに

2020.10.10-11

 昨年秋は大型台風の直撃により、本年春は新型コロナウイルス感染症の影響により代表者のみの参加で行われた大祭式典が、今回は新型コロナウイルス感染症対策のため、人数制限という形であったが10月10日、11日に無事に挙行され、万物万霊に感謝の祈りを捧げました。
 岡野英夫理事長は式辞で、新型コロナウイルスによる経済難や社会的混乱が生じる中、新しい生き方を模索している今の日本や世界の状況に触れ、現代は霊性の浄化や魂の活性化が必要と強調し、「金剛さまのご教示をしっかりと心にとめ祖先のご加護と導きを受けながら、必ずやこの苦難を乗り越え、素晴らしい再出発の歩みを進めるように精進いたしましょう」と述べられました。

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地域の発展のために

2020.9.27

好天に恵まれる中、海老名萬霊魂祭塔の第167回秋季大祭が9月27日に開催されました。今回は、新型コロナウイルスの影響で行事内容が縮小され、本部から木村正則常任理事が出講し、神奈川教区の役員、支部長代表の14名が参列しました。
 式典では、諷誦の文奏上、真心からの天茶供養を厳修しました。この塔に鎮まる多くの御霊魂が共に社会、地域の発展のために働かれることを参加者一同心より祈願してつつがなく式典が終了しました。

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秋季大祭をオンラインで公開

2020.8.30

コロナの猛威が収まらない米国カリフォルニア州に拠点をおく米国解脱教会では、「YouTube」を利用してオンラインでの秋季大祭動画を当初の開催予定日だった9月6日に公開しました。感染者が非常に多いカリフォルニア州の都市部では教会活動なども大幅に制限され、室内では10名以上が集まる行事は開催できず、様々な制約も多い。そのため、会員が一同に会する従来の形ではなく、開教師や数名の役員のみで行事を8月30日に開催し、動画を会員に見てもらう形となりました。
 第1部式典では、五智聖堂内で行われ、拝礼行事、岡野英夫米国解脱教会総長の記念講話動画を上映しました。第2部解脱霊廟祭祀の儀では新たに4霊が霊魂が祀られました。第3部柴燈護摩の儀では、新型コロナウイルス感染症や全米で抗議活動が広がっている黒人差別などに関連した特別護摩木を捧げ、全世界の平和を祈りました。

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作業の安全を祈願

2020.8.20

長野県黒姫高原の爽やかな風が吹く中、8月20日、黒姫出張所において天茶法薬加持の儀及び工場火入れ式が執り行われました。今回は、新型コロナウイルス感染拡大のため、岡野英夫理事長はじめ本部役職員のみで式典の一切が催行されました。正午、黒姫工場2階、御神前にて岡野理事長が導師となり、天茶法薬加持の儀が行われました。続いて、第1作業棟にて火入れの儀と天茶の撒き供養が行われ、作業の安全が祈願されました。例年と変わらず黒姫の広大な自然の中で良質な天茶が栽培され、各家庭に届けられました。

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心をひとつに世界の平和を祈願

2020.8.14

終戦記念日を翌日に控えた8月14日、本会が加盟する新日本宗教青年会連盟主催の第55回戦争犠牲者慰霊並び平和祈願式典(8.14式典)が東京・国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑にて開催されました。今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、規模を縮小し、各教団代表者が参加しました。式典は、午後6時に開式。主催者挨拶、新宗連代表挨拶、教団別礼拝、平和のメッセージ、1分間の黙祷の後、献花へと続き、午後7時に閉式となりました。また、インターネットを通してライブ配信され、画面を通じて各加盟教団全国の会員が平和を祈願しました。

コロナ禍の中、御寺泉涌寺にて厳修

2020.8.13

京都・御寺泉涌寺において、解脱金剛尊者の盂蘭盆法要が8月13日午前11時より行われました。本年は新型コロナウイルスの感染防止のため参列の人数が制限され、岡野英夫理事長はじめ本部役員、地元京都教区など関西圏域の教区役員と支部長など30名が参列しました。霊明殿にて皇祖皇霊に対し額ずき、般若心経を念唱。その後、妙応殿にて上村貞郎長老猊下を導師とし、職衆各位による御法要が厳かに営まれました。

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全国の道場で盂蘭盆法要

2020.7.15、8.15

盂蘭盆法要が本部道場では旧盆の7月15日、その他各直轄道場では8月15日、それぞれ感謝日行事に先立って行われました。
 本部道場では午後1時より、藤原博内務局長が導師となり、開教以来先亡者精霊、会員各家先祖代々之精霊、各種戦没者精霊、法界無縁萬霊、本年新盆を迎えられた各精霊に対し、真心からの天茶供養が捧げられました。その後、令和2年7月豪雨災害による犠牲者のお霊魂に対して特別供養が厳修されました。

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終戦75年を迎え慰霊供養を催行

2020.6.23

本会では終戦75年を迎えた今年は、沖縄慰霊巡拝ツアーを6月5日から7日に実施予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、やむなく中止となりました。
 今回は、沖縄戦が終結した沖縄慰霊の日にあたる6月23日、正午から各直轄道場で慰霊供養が執り行われ、戦争犠牲者の安霊と平和が祈願されました。

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雨の中、御神徳を頂いて

2020.6.19

恵みの雨を頂いた6月19日、山梨県富士吉田市の北口本宮冨士浅間神社境内にて、第51回神変大菩薩碑建立記念祭が解脱会本部主催で執り行われました。
 今回、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、岡野英夫理事長はじめ本部役職員のみで行われる予定でしたが、熱心な甲信教区役員や地元会員が特別に参加し、互いに距離を保ちながら日ごろの御神徳に感謝の誠を捧げました。
 午前11時より開式。岡野理事長による祝詞奏上の後、玉串奉奠、勤行と厳かに行われました。直会は、同じく感染防止の観点から中止となりました。

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黒姫山麓有縁無縁萬霊供養塔を再建立

2020.5.20

5月20日、長野県信濃町の黒姫出張所において、第50回黒姫弁財天大神例祭及び、第48回天圀蔵五柱五成大神例祭が執り行われました。
 今回、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、岡野英夫理事長はじめ本部役職員・黒姫出張所職員のみの参列となりました。
 祭典前日の19日には、黒姫弁財天社の境内地の一角にある黒姫山麓有縁無縁萬霊供養塔を新しく建て替える建立奉告の儀が行われました。平成9年に建てられて以来、20年以上経過した為の儀式。祭典当日は、薄日が差す中、各外宮において、厳かに行われ、良質な天茶の豊作が祈願されました。

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コロナ禍の早期終息を心ひとつに祈る

2020.5.8

好天に恵まれる中、第176回春季大祭本祭式典が5月8日、御霊地にて行われ、万物万霊に感謝の祈りを捧げました。今回はコロナウイルス感染拡大防止のため、本部役職員のみで執り行われました。また、新型コロナウイルス感染症関連に対しての供養が本部の申し込みで行われ、新型コロナウイルスの早い終息の願いが込められました。岡野理事長は式辞で、「大宇宙に遍満する絶対の存在を知るか知らないかが、どんな状況にあっても、冷静かつ的確な判断によって対応できるかの分かれ目です。森羅万象の奥にある神意を悟ることができる人は救われ、その意味では、解脱のみ教えを学ばせていただける私たちは、最高の幸せ者であります」と述べられました。また今回、初めてインターネットを通じてライブ配信が行われ、画面を通じて全国から数百名の会員が時刻に合わせ、心一つに祈りました。

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日本民族、会員を代表して熱き国恩報謝を捧ぐ

2020.4.1-3

4月1日~3日、令和初となる第80回三聖地巡拝が挙行されました。当初、全国より1033名の申し込みがあったが、新型コロナウィルス感染拡大を考慮して団体参拝を断念し、今回は本部役職員22名が日本民族と全会員を代表しての巡拝となりました。
行程は、伊勢神宮外宮、内宮、橿原神宮、神武天皇陵、御寺泉涌寺と巡拝し、解脱金剛宝塔前では昨年同日に霊界入りされた岡野聖法長老のご供養が行われました。その後、法縁の寺、醍醐寺を参拝し、全行程を終了しました。

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更なる目標を目指して

2020.3.29


3月29日、解脱錬心館は48周年記念館内大会を開催しました。
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、小中学校が休校となり、錬心館の通常稽古も3月末まで休みとなったが、関係各者の熱意により内容を大幅に縮小して行われました。
午前9時開会。田中宏明館長(御霊地局長)は挨拶の中で、「今回のコロナ渦を乗り切るためには一人ひとりの心のあり方が大切。普通に学校に行けること、普通に剣道ができることといった当たり前に感謝することを心に刻み、ここで学んだことを生かして、自他共に幸せをはかれる人となるように」と卒業生にエールを送った。卒業生一同は万感の思いを胸に鍛錬を重ねた錬心館を巣立っていきました。

思いやりを合言葉に、仲間と共に学ぶ

2020.3.21-25

3月21日~25日の4泊5日、御霊地・研修センターにて青年コースが開催された。全国から集まった青年男女が親交を深めながら共に研鑽を積んだ。特に今回は新型コロナウィルスの感染が懸念されたため、その防止策として、うがい・手洗い、咳エチケットなどの徹底や健康管理に充分留意して開催しました。24日の開講式の後は、み教えの基本や親の大切さ、レクリエーションや創作ダンス等、楽しく充実した5日間を過ごし、全員がワンチームの様に、互いに六大行事や青年部活動での再会を誓い合い、名残り惜しみつつ帰路に就きました。

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北本で初午祭催行

2020.3.7

3月7日、北本スポーツセンター敷地内に鎮座する神明稲荷の初午祭が、田中宏明御霊地局長はじめ御霊地局職員が参列して行われました。

 神明稲荷は昔からこの地にお祀りされていた由緒ある神様で、現在は本会でお社を管理しています。

 正午に開式。吉田和生北本氷川神社宮司により祭事が営まれました。なお、当日は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、参列者は職員のみで直会も中止となりました。

新型コロナウィルス感染拡大で行事中止相次ぐ

2020.3.1

国内においても新型コロナウィルスの感染が拡大する中、3月度の報恩日、感謝日、青年講座は中止となりましたが、3月1日の津之守弁財天春祭は関係者で執行され、報恩日、感謝日には、拝礼行事並びに世界人類怨親平等供養が本部役職員で行われました。

太陽精神を継承し優秀な人材を育成しよう

2020.2.11

皇紀2680年、令和2年建国記念の日の2月11日に御霊地において本年最初の六大行事である第81回太陽精神建立記念祭が盛大に行われ、全国各地から会員が集いました。午前10時より第1部太陽精神碑前の儀を太陽精神碑前にて、第2部太陽精神碑建立式典はお山にて厳粛に行われました。岡野英夫理事長は式辞の中で、「尊者がお示しくだされた、在家宗教・解脱の偉大なる使命がある中、令和の御代を麗しい美しいものにするために日本の各家庭に神を祀り、ご先祖の御霊魂をお迎えすることを継承し、与えて求めない太陽の偉大な精神を子々孫々に伝え、日本から世界に羽ばたく優秀な人材が育つようお互いさま努めてまいりましょう」と力強く述べました。直会では、青年部による毎年大人気の温かいうどんが販売され、お神酒、甘酒などを奉仕する女性部、青年部らの接待を受け、会場は暖かな陽気と参加者の笑顔で溢れました。

三声一声の発声のもと、各地で立春を祝す

2020.2.1,3

令和2年の節分会が2月3日(札幌、湘南は2月1日)、全国各道場にて開催されました。まず年男年女や本部役員らが裃姿で御神前に整列。拝礼行事の後、会祖が遺された本会独自の「三声一声」で豆撒き式を行いました。その後の直会ではお神酒などを頂きながら福引で楽しく過ごしました。各道場それぞれの催しに場内は大いに盛り上がりました。

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岡野正名誉顧問霊界入りされる

2020.1.27

解脱会本部、岡野正名誉顧問が、2020年1月27日に霊界入りされました。享年88歳。

昭和6年7月13日、岡野御本家の長男として生誕されました。

葬儀は、2月4日、5日に営まれました。

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新年のご挨拶へ、本部道場にお立ち寄り

2020.1.27

1月20日、御寺泉涌寺長老・上村貞郎猊下が随行者3名を伴い、令和2年天機奉伺のため東上され、皇居や各宮家に新年のご挨拶回りをされました。その途中、本年も解脱会本部にお立ち寄りくださいました。翌21日、岡野英夫理事長が新年のご挨拶のため、京都御寺泉涌寺、醍醐寺を回られました。

各地でにぎやかに成人者を祝す

2020.1.10

全国7ヵ所の道場、支部にて青年初講座及び初ブロック青年会が開催され、併せて成人式が行われました。各地で新成人を祝う様々なプログラムが企画され、参加者全員で成人者の門出を祝いました。

新たな目標に向かって、各道場で新年初会

2020.1.5

 

1月5日、午後1時より全国各直轄道場にて新年初会が開催され、役員挨拶、「君が代」「一月一日」斉唱、拝礼行事の後、出講者講話。最後は本会の躍進と国の弥栄を祈念して声高らかに万歳三唱が行われ、飛躍の年としていくことを誓い合いました。

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新年の幕開けに多数の会員が御霊地に集う

2020.1.1

 

雲一つない青空の下、新たな年を迎えた御霊地では、全国から多数の会員が初参りに訪れました。
 元旦祭は、午前11時から太神社殿前にて行われ、岡野英夫理事長が祝詞を奏上されました。この後、岡野理事長、渡辺孝彦顧問、早川廣美常任理事が玉串を奉奠されました。
 拝礼行事の後、年頭の挨拶に立った岡野理事長は「新たな目標に向かって、力強く元気に努力して庚子年らしく、力をおしむことなく発揮して大いに努力させていただきましょう」と挨拶しました。

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