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名古屋第1教区・健康指導研修

 6月17日、中部道場において「名古屋第1教区 健康指導研修」が開催されました。柴山晴美健康指導委員を講師に招き、各支部健康指導の担当を主体に22名が参加して、導入法と足心道の実習を通して学び深めました。
 最初にリモートで参加された中村浩之教務部長の挨拶では、長年気づかなかった身体のゆがみを修正し、身も心も修正された体験から、「身体のゆがみは、なかなか気づかないと感じさせられました」と話されました。
 導入法では、健康指導の創設者の一人である小田敏郎先生が今もなお元気である秘訣の一つでもあると学び、その後、柴山健康指導委員による実習を通して、朝晩、布団の上でも簡単に行えることと続けることが何よりも大切であることを参加は理解し学びました。
 足心道では、初めに「ツボ押し健康法」のリーフレットを活用して学習した参加者がペアになって実習というスタイルで進められました。参加者の中には体に様々な症状を持つ方がおり、柴山委員から具体的に指導を頂いた一方、医療を頼る大切さも説明され、どのような場合に医者へ掛かればよいのかなど事例を述べました。またペアで組んだ相手と話をしながら実習を行い、楽しくコミュニケーションをとりながら健康指導を学びました。
 最後に「支部や家庭、地域において健康指導を活かしていこう」と互いに誓い合い、今後も参加者の更なる活躍が期待されます。
(中部道場 小嶋由久記)

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