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京都賀陽御所支部・御神前開き
わが京都賀陽御所支部はこの度、支部道場の転居に伴い、「京都洛央支部」から、新支部道場の転居先の地名をとって「京都賀陽御所支部」と支部名を変更いたしました。
そこで去る5月7日(日)に、早川廣美常任理事ご出講のもと、新支部道場の御神前開きを開催いたしました。また、この度の新しい支部道場の御神前は、宮大工をされている太田豊地本部教務員に誂えていただきました。
当日は始めに御神前開きの神事を粛々と行い、続いて来賓の西田義信理事参与ならびに太田本部教務員より、それぞれ祝辞を頂戴しました。
ご出講の早川常任理事から頂いた記念講話の中では、特に「三福」のお話が印象的でした。三福とは「惜福・分福・植福」のことであり、「福」は自分のためだけではなく、周囲の人々にも分けてご奉仕し、未来の子孫へ残し続けていくことです。一人では幸福になれない、周囲からも幸福を分けていただいていることに感謝している等のお言葉を頂戴いたしました。
最後に、松田計子京都教区長のご発声により、参加者全員で万歳三唱を以て、直会へと賑々しく移行いたしました。
皆様から頂いたお言葉をしっかりと受け止めさせていただき、支部名に負けないように精進し、会員と共に支部を大きくしていくことをお誓いし、終了となりました。 (京都賀陽御所支部 岩崎堅市記)
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