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中国第2教区・健康学園研修会

 中国第2教区では7月2日、健康指導研修会を福山引野支部にて開催しました。今回の研修は「健康指導を体直し、心直しの一助にし、悩み解決にもつなげていけるようにする。支部の垣根を越えて交流する」を目的に、各支部より19名が参加しました。
 研修は、解脱三分間体操で体をほぐした後、「入門基礎講座」と題して、小畠平子教区健康指導担当員が解脱養生法について講話。その中では、「健康指導は、病治しにあらず。体のゆがみを直す体直し、敬神崇祖感謝報恩の生活への心直しが基本」「食へ感謝して暴飲暴食をしない」「正しい呼吸法をマスターして、心身を調える」「体のゆがみや悪い癖は心の癖の表れ。自己中心の生活に気づくことが大事」「笑うことはとても大切。笑い合える家族や仲間を作りましょう」などと述べました。
 ディスカッションでは、全員が円座になり健康のために実践していることの発表と意見交換をしました。その中で沖本陽子さんから、「自分の両親を大好きになることが、ひいては嫁、姑、親戚を好きになりお互いに仲良くなる方法です。それは心の健康の素」とのご教示を頂きました。
 足もみの実践では、参加者が二人一組になって健康指導員の指導を受けながら、互いに相手の両足を揉ませてもらいました。
 参加者たちは、研修で学んだことを各支部に持ち帰って仲間の会員に伝え、心身共に健康な家庭を増やしていくことを誓い合いました。

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