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安心と歓喜と希望の生活を実現する解脱会
民族の伝統と現代的知性に生きる解脱会
親・子・孫一つになれる解脱会
日本赤十字社より「金色有功章」
令和5年10月26日、日本赤十字社から「金色有功章(きんしょくゆうこうしょう)」が解脱会青年本部へ贈られました。
青年部では、東京ブロックの社会貢献奉仕活動の一環として、献血活動を実施しております。
この度、日本赤十字社より長年の功績に対して賜った“金色有功章”は、過去の実績から20年以上活動を継続している団体の中から特別に解脱会青年部を選出いただき、光栄にも表彰の栄に浴する運びとなりました。この功績を繋いでくださった諸先輩方に敬意を表し、また私たちも同様に次世代へ繋げていけるように、日々、多くの人様のお役に立てられるよう、真心からの社会貢献奉仕活動を実践してまいります。なお、本部道場において令和6年6月2日に献血を予定(変更する場合があります)しており、一人でも多くのご協力をお願いいたします。
本会青年部における初めての献血活動は、昭和43年8月4日、本部道場の青年講座終了後に実施され、男性96人・女性52人の合計148名が協力しました。
青年部が献血奉仕を始めたきっかけは、浅草支部のある青年部員が森下敬一医学博士から、夏場の献血協力者が少なくて困っていると聞いたことでした。森下博士は当時、日赤葛飾血液センター所長を務められ、解脱会では、現在の健康指導の土台である解脱医学研究所の教授を務められていました。
森下博士の言葉を聞いたその青年部員は、見返りを求めない献血はみ教えの実践行であり、人助けにつながる立派な社会貢献であるとして、献血への協力を呼びかけました。すると、青年部や会員の間で広く賛同の声が広がり、様々な方面の協力を得て献血活動が実現したのです。
この献血活動の模様は、翌日の読売新聞などでも紹介され、わずか半日での協力者の多さに加え、奉仕の精神を遺憾なく発揮する解脱青年の姿が広く話題を呼びました。さらに中部道場の青年講座でも実施されるなど、以来、青年部による献血奉仕が50年以上にわたって続けられています。
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