愛知平和町支部では、立教95年を奉祝する第183回秋季大祭に、太神様に会員一同でご挨拶をさせていただいた後、10月14日に支部創立30周年記念感謝会を支部御神前にて行いました。本部出講には、親支部の名古屋太閤通支部会員の柴山秀一理事、来賓には名古屋太閤通支部長である加藤眞一名古屋第1教区長を迎えました。
　今回の記念感謝会にあたり、支部長以下会員一同の意向として、特別なことをするのではなく、この30年のお互いの歩みを振り返りながら、先人のお蔭さまに“ありがとう”を届ける感謝会にさせていただこうと決めました。
　そうしたことから、華やかな飾りつけや盛大な祝宴はせず、支部会員が全員で手作りの記念品を作り、服部邦俊・絹子支部長夫妻からは会員一人ひとりに感謝状と記念品が配られ、温かい雰囲気に包まれた感謝会となりました。
　拝礼行事の後、親支部と当支部の先亡者に対して感謝と慰霊の天茶供養を行いました。続いて、服部支部長が支部30周年の歩みについてエピソードを交えて挨拶。次に祝辞に立った加藤教区長は、平成15年8月に霊界入りされた初代の服部アヤコ前支部長の思い出を交えながら、代が替わっても子支部を思う親心を感じさせる温かなお祝いの言葉を述べられました。
　出講の柴山理事からは、当支部設立以前より交流のあった服部支部長夫妻や支部会員との思い出を交え、親しみを込めたお話をしてくださいました。
　最後に会員代表から謝辞が述べられ、終礼行事、記念撮影と続きました。
　この日、新たな節に向かって会員一同が心を一つにできたことに感謝いたします。（愛知平和町支部長　服部邦俊記）