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供養札製作工場地鎮祭
「供養札製作工場、新しく生まれ変わる」

 これまで長きにわたって供養札を製作していた作業所から、新天地である滋賀県東近江市青野町に新しい製作工場を建設していただく運びとなりました。施工業者は、滋賀大津支部の太田豊地支部長が営む太田工務店に決まりました。
 去る7月11日、新たな作業所となるこの地にて地鎮祭を斎行し、地元関係者らが参列しました。また、本部を代表して早川廣美常任理事にもお越しいただきました。
 当日は梅雨の明けきらない中、清めの雨を頂き、午前10時より開式。修祓、降神の儀、献饌、祝詞と続き、清祓の儀では四隅に設置された竹に、塩と御神酒を撒きました。その後、床鎮の儀において、建築会社代表が草刈りの儀を、祭主の野神宮司が鍬入れの儀を執り行いました。玉串奉奠、撤饌、昇神の儀へと進み、最後に祭主よりご挨拶を頂戴し、式典は滞りなく閉式となりました。
 新たな作業所は、以前よりも利便性や交通の便が良くなるため、供養札を作るさまざまな面において、円滑になると思います。今後とも全国の会員の皆様の幸せを念じつつ、これまで以上の自覚と責任を持って供養札の製作に携わる覚悟でございます。(滋賀蛭谷支部事業部記)

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