横須賀船越支部では8月20日、本部より出講の西村晴雄常任理事、来賓に東京第7教区より石川勲担任部長をお迎えし、支部創立80周年記念感謝会を支部道場において開催させていただきました。解脱会が立教95年・解脱金剛75年祭の節目を奉祝する本年に横須賀船越支部が創立80周年を迎えたことは、集った支部会員にとっても印象深くおめでたい年となりました。
　晴天にも恵まれた当日、開会に先立ち行われた御守護神祭の祝詞奏上で日頃のご加護に感謝が捧げられ、続いて御守護神へ記念感謝会の奉告祭が挙行されました。
午後より支部御神前にて記念感謝会が開催され、拝礼行事、解脱金剛尊者の御声拝聴の後、挨拶に立った田島知幸支部長は、会員と共に支部の更なる発展に向けた固い決意を交えて述べられました。
　続いて石川担任部長が、青年部時代から東京第7教区で活動してきた仲間として、今後もお互いに一層の志気発揚を促す祝辞を述べられました。
次に西村常任理事から、「創業の原点回帰こそ困難を乗り切れる。守勢は余計な考えである」と、田島支部長を中心に支部会員が新たな心で精進して、支部の更なる躍進への期待をこめた記念講話を頂きました。
　その後、祝電披露、閉会挨拶、終礼行事となり、最後に抽選会、記念撮影を行いました。
　終了後は場所を移して、直会。コロナ禍で3年にわたり支部行事は縮小を余儀なくされましたが、今回の記念式典は久しぶりとなる支部祝宴となったことから、参加者一同、食事と共に会話もはずんで楽しく充実した時間となりました。（横須賀船越支部・諏訪勝哉記）