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神戸教区・阪神淡路大震災供養会

 神戸教区では1月28日、兵庫県神戸市にある須磨寺の阪神淡路大震災追悼碑前において阪神淡路大震災供養会を挙行し、35名が参加しました。これは、阪神淡路大震災の犠牲者を偲び、日々の生活に感謝し今後の活動を誓うことを目的とした行事です。
 当日は、回向文奏上の後、供養塔を通して阪神淡路大震災の犠牲者に対して般若心経7巻の天茶供養を行い、続いて、能登半島地震犠牲者に対して黙祷と般若心経1巻の天茶供養が捧げられました。参加者は今後も犠牲者の供養と震災の教訓を忘れず、日々の精進を誓いました。また、来年は震災から30年の節目を迎えることから、神戸教区ではこの供養会により多くの方に参加してもらえるように、声掛けの協力体制を整えるなど様々な準備を進めています。

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