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東京第1教区
「ペットボトルロケット祭」を開催

 東京第1教区では令和6年10月27日、北本スポーツセンターにて教区こども会主催「ペットボトルロケット祭」を開催し、親子孫合わせて145名が集いました。
 前回開催した「ペットボトルロケット大会」の反省点を考慮し、順番待ちの子供たちを飽きさせないためにお祭りの縁日をイメージして、射的や水風船、スーパーボールすくい、食べ物などの屋台の設置を考案。さらに、40チームで競うため、少しでも多くロケットを飛ばせるように綿密な計画を練りました。
 当日は、皆の願いが届いたかのような過ごしやすい曇り空に恵まれる中、午後1時に開式。敷地内に祀られている神明稲荷前にて日野台支部の澤田悠君による先達で拝礼行事。その後、内藤憲一教区長の開会挨拶、牛込支部の梶原大雅君・瑠斗君兄弟による元気のよい選手宣誓と続きました。そして発射方法の説明の後、担当の合図によりロケットが勢いよく次々に発射され、壮年部が計測に奔走しました。
 その後の表彰式では、南新宿支部の廣川剛秀支部長親子チームが96.5mの飛距離で見事に優勝! お菓子トロフィーとメダルが贈られました。その他にも、「デザイン賞」や「チームワーク賞」、「和ませたで賞」が続き、発表されるごとに会場が拍手に包まれました。
 また子供たちは、今回の新企画である女性部と青年部による縁日を、思い思いに楽しみました。一方、大人たちには健康指導担当による足もみコーナーが大好評! 日頃の疲れを癒して、ゆったりと過ごしていました。
 しかも、私たちの賑やかな雰囲気に興味を持って訪れたご近所の親子も参加して一緒に楽しむといった嬉しい出来事もありました。
 南新宿支部の廣川翔胤君の先達による終礼行事の後は、記念撮影を行い、解散となりました。
 開催まで何度も打ち合わせを重ね、前日の設営準備から当日の運営に至るまで、こども会スタッフを中心に各専門部の協力があったお蔭によって、本行事は大成功となりました。

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