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大阪教区・教区大会
大阪教区では6月9日、関西道場にて大阪教区大会を開催しました。当日は1716年創業の老舗和菓子屋「笹屋伊織」の10代目女将である田丸みゆき氏を講師にお迎えし、他教区からの参加もあり、合計64名が参加しました。
午前11時より開会、永田秀次教区長の開会挨拶の後、講師の田丸氏から「京都・老舗の文化」の講話を頂き、京都の常識や老舗を守ることについて触れながら、大阪で生まれ育ち、京都で学んださまざまなことについてお話しいただきました。
昼食後は、再び田丸氏にご登壇いただき、「京菓子について」のお話をお伺いしました。「笹屋伊織」の代表銘菓である“どら焼き”について解説していただきながら、老舗のお菓子屋さんの今と昔の違いや、職人から学んだ「本当のお客様第一主義」といった内容の講義を受けました。講話の後は質疑応答の時間も設けられ、参加者はそれぞれ講話を楽しむことができました。
午後2時からは、岡野茂生健康指導委員による「健康学園タイム」があり、参加者らは解脱3分間体操で身体をほぐしました。最後に、長谷浩明教区担任部長による閉会挨拶をもって終了となりました。
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