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座学と実践で学んだ健康学園研修

 中国第2教区では7月7日午後1時より福山引野支部をお借りして「健康学園研修会」を開催し、各支部の健康指導担当15名が参加しました。
 今回は、教区健康指導担当員である福山引野支部の小畠平子さんと福山城蔵支部の割石順子さんから「座学」と「実践」の二面によるお勉強を頂きました。
 まずはじめに、猪子恭一教区長がご挨拶の中で、「解脱は病直しの道にあらず、心直しの道である」とのみさとしから心と病の関係について述べ、病気などの苦難も感謝の心で受け取ることが大切だと伝えました。
 続いて、健康指導担当員のお2人から解脱3分間体操のご指導を頂きました。
「座学」の時間では、割石担当員から熱中症対策を意識した日々の過ごし方について、小畠担当員から健康指導の意義について、それぞれ教えていただきました。
「実践」の時間では、足もみについて実技を交えながら詳しい解説があり、二人一組になって実習を行いました。
 最後にディスカッションでは、各支部の状況や健康指導を活かすための支部ごとの工夫について共有し合い、午後3時に閉会となりました。

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