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東京第1教区
英霊に心から感謝の誠を捧げる
桜の蕾が膨らみ始めた陽春の3月23日、62回目を迎える東京第一教区「靖國神社参拝並びに千鳥ヶ淵戦没者墓苑供養祭」(通称 天茶まつり)が開催され、122名の会員が集いました。
当日は、靖國神社拝殿前に参集し、午前10時30分より拝殿前行事を斎行。鼓笛隊による『海ゆかば』の演奏に続いて、神職の方が修祓・祓い詞を奏上。献納の儀の後、廣川貞雄相談役、廣川剛秀教区長、大熊俊也実行委員長が玉串を奉奠し、拝礼行事が行われました。続く「英霊に捧げる言葉」では、日野台支部の澤田勝さんが、英霊に向けて心から感謝の言葉を述べました。最後に当神社の水野智之禰宜より御礼のご挨拶を賜りました。
続いて一行は国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑に移動。前屋にて大久保支部が用意した天茶の接待を受け、11時25分より墓苑前行事を開始。『海ゆかば』演奏、献花、献納の儀と続き、廣川教区長による諷誦文奏上の後、用意した供養塔を通して懇ろに天茶供養を行い、同時に参加者が持ち寄った天茶で六角堂周辺に撒き供養を行い、六角堂に眠る戦没者の安霊を祈りました。
挨拶に立った廣川相談役は、「私たちが平和に生活できるのは、先人たちが、世界のため、国のため、家族のために命を捧げたお蔭である」として、世のため人のために働かせていただくことが大切な報恩行であり、私たちの使命だと述べられました。
次に墓苑奉仕会の榊枝宗男理事長のご挨拶では、本法要が毎年続けられることが大きな支えとなっていると御礼の言葉を述べられました。最後に大熊実行委員長の挨拶をもって一切の行事を終了。その後は、鼓笛隊が元気に演奏し、参加者の笑顔と響く手拍子に墓苑前が賑わいました。
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