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第172回 海老名萬霊魂祭塔春季大祭を開催
解脱会本部主催・神奈川教区主管による「第172回海老名萬霊魂祭塔春季大祭」が4月23日に神奈川県・海老名萬霊魂祭塔前において開催され、本部より三浦純布教本部員が出講し、地元の神奈川教区をはじめ、縁ある東京の会員など約50名が参加しました。
この日、開式10分前より萬霊へ感謝の焼香を捧げ、萬霊魂祭塔の建立経緯と意義がアナウンス放送され、改めて参加者一同が心に刻みました。
午前11時に司会者より開式が告げられると、まず女子青年による献華の儀、女性部による天茶献供の儀が恭しく行われました。続いて、本多伸一神奈川教区長による諷誦之文奏上に続き、参加者全員によって感謝の天茶供養が捧げられました。
記念講演では、三浦布教本部員が萬霊に対して感謝の誠を捧げる尊さを述べました。続いて主管者を代表して挨拶に立った本多教区長は、本行事を継続していくために会員一人ひとりが尽力していく大切さを呼びかけました。
最後は会歌斉唱の後、三浦布教本部員の発声により万歳を三唱して、更なる精進を誓い合いました。
運営に携わったスタッフからは、「参加制限の解除など以前の形に戻りつつあるようですが、全てを元に戻すには未だ慎重にならざるを得ません。しかしながら、コロナ禍で行事縮小により中止していた女子青年や女性部のお役目のご奉仕が、以前通りにさせていただくことができたのは感謝でした。しかも快晴に恵まれた大祭日和の中で、次世代継承に向けた努力を誓う信念がこれまで以上に高まった式典となりました」との喜びの声がありました。
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