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令和5年度 本部全体会議

立教100年に向かい「刷新」を掲げ、圏域制度が本格始動

 立教95年・尊者75年祭の節目を迎えた本年、立教100年に向けた本部布教活動方針「刷新—信仰から真行へ」を掲げ、その第一歩となる本部全体会議が、1月28日に開催されました。本年も引き続き本部道場をメイン会場として全国5ヵ所の直轄道場に同時配信され、オンライン開催となりました。

 午前10時半に開会。拝礼行事の後、褒章状・委嘱状の授与と辞令交付が行われ、理事長より代表者2名が恭しく辞令を拝受しました。続いて、各圏域責任者の顔写真が本部道場スクリーンに順番に映し出され、各者の紹介がなされました。

 その後、岡野英夫理事長は挨拶の中で、「我々がまず学び直し、現代の悩み苦しみに即応できるよう、教えを展開していかなければならない。これこそが『刷新』であり、仰ぎ信ずる信仰から真の行いに転換する機会である」と述べられ、さらなる協力と精進を期待されました。

 続いて、木﨑成博教務局長は「今後の布教活動&出講者の心得」と題する講話の中で、圏域での活動目的として、「支部の活性化」と「人材育成」の2点を挙げられ、特に青年と女性の育成に注力することを宣言。さらに出講者としての大切な心構えや注意点を確認しました。

 その後、各会場においてグループ毎に行われた圏域会議では活発な意見交換がなされ、最後に、本部からの伝達事項、終礼行事で午後3時半、閉会。圏域制度の幕開けにふさわしい、学び多き有意義な会議となりました。

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