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節目を奉祝し刷新の心で新年初会

 令和5年1月5日、本部道場、御霊地、各直轄道場において新年初会が挙行されました。立教95年解脱金剛75年祭の節目を迎えた本年、万全に新型コロナ感染防止の対策が取られつつも人数制限が解除されたこともあり、全国各地では奉祝の高まりをみました。さらに立教100年を喜びで迎えるべく圏域制度が本格的に始動されたことを受けて、刷新の心で堅固な土台作りに励んでいくことを誓い合い、最後に世界平和と日本国の繁栄、御皇室の弥栄、さらに解脱会の躍進を祈念して万歳を三唱して新年のスタートを切りました。

 本部道場では岡野英夫理事長が出講の下、東京圏域の会員180名が集いました。講話に立った岡野理事長が、「金剛さまは、私たち一人ひとりの心の中に確かにおられます。それを信じきる事が出来れば、偉大な霊力が授かると私は信じています。遠慮はいりません、家族と共に、知人・友人と共に、幸せになってください。思う存分、解脱人生を楽しみましょう」と促すと、賛同する大きな拍手が道場に広がりました。

 御霊地では109名が集う中、堀越興二常任理事が本部出講。初会終了後、大宮土呂支部の福島満夫さんが55年間にわたり営んできた生花店を昨年末に閉め、感謝の気持ちとして花束を参加者へ贈呈。美しい花束のお年玉に参加者の笑顔がいっそう華やぎました。

 札幌道場では本部より車康平理事が出講し42名が参加。また増田勝範理事が御霊地からオンライン参加。さらに道東教区の佐々木秀夫教区長、道南教区の鈴木秀男教区長はじめ会員たちが、東北から北海道にわたる北日本圏域の教線拡大に向けて士気を高めました。

 湘南道場では、神静圏域の会員たち約80名が参集。まず圏域役員らが正面に立ち会員と互いに新年の挨拶を交わした後、代表して圏域責任者である福井恒明理事が挨拶。続いて、圏域担当者の三浦純布教本部員が他の担当者の氏名を紹介しました。

 中部道場では中部圏域の会員85名が参加し、柴山秀一理事が本部出講。立教95年の新体制の役員紹介の後、立教100年に向けて心を一つにして声高らかに万歳三唱で締めました。

 関西道場では115名が参加。笹倉範久常任理事が代表して役員挨拶を述べた他、新関西ブロック青年部議長の大坪智司さんが青年部活性化の誓いと会員たちへ協力を依頼。関西圏域が、今年もさらに飛躍する年になるのを予感させる初会でした。

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