滋賀教区では7月２日、勤労者福祉会館・臨湖において「女性の集い」を開催しました。本部より特別な許可を頂き、昨年に引き続いて元常任理事の関僚子先生が出講されました。当日は、子連れで参加した家族や男性の姿も多く見られ、総勢95名が集いました。
関先生の講話では、「あなたは家庭の太陽となっていますか」「やすらぎ、あったか、思いやり」をテーマに、ご自身と会員の体験を織り交ぜながら、まず夫婦が調和を図っていくことが大切であると具体的に述べられました。さらに家族で秘義三法の徹底を図ることで自身の心の間違いや家の悪しき精神伝統に気付き、改めていけるようになることなどを分かりやすい言葉で話してくださいました。
　参加者からは「家族に感謝の言葉を伝えることから始めよう」との声が聞かれ、家庭内でみ教えを実践していく大切さを噛みしめていました。
　続いて質疑応答でさらに学びを深めた後、最後に手軽にできて健康への効果が高い「手もみ体操」を参加者一同で行い、各家庭でも実践して家族の健康作りに役立てるべく「涙そうそう」の曲に合わせて楽しく体を動かしました。