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第171回 海老名萬霊魂祭塔秋季大祭
来期の新役員でお役目果たす
神奈川県の海老名萬霊魂祭塔前にて「第 171 回海老名萬霊魂祭塔秋季大祭」が、解脱会本部主催、神奈川教区主管の下で9 月 23 日に行われました。この日、台風15号の接近に伴い天候の悪化が心配されましたが、曇天となり準備から式典まで支障なく進行できたことを参加者一同は喜び、当祭典を萬霊がいかに待ち望んでいるかを実感しました。式典の参加には今回も感染防止のため、縁が深い東京地区会員と神奈川教区役員に限定されました。
特別に設けられた祭壇には、天茶と共に立派な鯛をはじめお神酒や赤飯、生花、野菜や果物など会員奉納のたくさんの供物が整然と並べられました。
祭典は、最初に参加者が個々に萬霊に焼香を捧げた後、来期の新役員が役目を務める中で開始。一寸木克枝現教区出講員が司会を務め、新教区長となる本多伸一現担任部長が諷誦文を奏上。続いて、新担任部長となる磯崎昭裕現副担任部長の先達で参加者が心を一つに真心から般若心経と共に天茶供養を捧げました。
式典終了後、挨拶に立った福井恒明教区長は、来年から新体制となる神奈川教区がさらに発展するためにも、互いに協力しながら教えを実践して幸福の道を歩む大切さを力を込めて話しました。
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