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解脱錬心館が全国第3位入賞、埼玉県勢初の快挙

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 解脱錬心館が10月16日(日)に愛知県小牧市に於いて開催された、第38回全国道場対抗剣道大会に出場しました。この大会は、小学生、中学生、20代、30代、40代の5名によるチーム構成で、全国各都道府県の厳しい予選を勝ち抜いた強豪71チームによって本年の道場日本一を競う、大変レベルの高い伝統ある大会です。
 試合では、全国屈指の強豪チームが熱戦を繰り広げる中、錬心館チームも一戦一戦厳しい戦いを勝ち上がり、迎えた準決勝では関西屈指の名門道場である小曽根剣友会と対戦し、一進一退の手に汗握る白熱した試合を展開しましたが、惜しくも敗退となりました。しかしながら、本大会において全国第三位入賞は埼玉県勢初の快挙であり、錬心館の歴史に、また新たな一ページを刻みました。
 更に、同日行われた全国道場少年剣道選手権大会では小学生男子個人の部で全国ベスト8、中学女子個人の部で全国ベスト16という次に繋がる素晴らしい成績を収めました。

 田中宏明館長は「子供達の努力は勿論のこと、専従職員の皆さんには、毎日の指導と共に、常に自己の修錬に務め、解脱錬心館の目指す〈師弟同行〉を、身をもって示されたことは素晴らしいことであり、心より敬意を表します」と、たたえました。今回の素晴らしい成果を励みに、更なる錬心館の活躍をご期待ください。(解脱錬心館記)

全国道場対抗剣道大会(団体戦) 
 ◎錬心館チーム 第三位
  先鋒 大野 勝輝(小学6年) 
  次鋒 福永 陸斗(中学3年)
  中堅 泉  英太(錬心館職員) 
  副将 小林 竜也(錬心館職員)
  大将 吉田  潤(錬心館職員)

全国道場少年剣道選手権大会(個人戦)
 小学生男子の部 ベスト8
  大野勝輝(小学6年)
 中学生女子の部 ベスト16
  猿山桃花(中学2年)
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