北海道々東教区では７月２日、本部出講の伊藤友則先生によりコロナ禍で中断していた教区大会を帯広支部で実施しました。伊藤先生には一昨年より同大会への出講をお願いしていましたが、コロナ禍による中止が続き、３年もお待たせしての開催となりました。　　

　当日は、道東教区５支部より多くの会員が参加しました。参加者たちは伊藤先生の講話を熱心に拝聴し、解脱のみ教えに対する取り組み方や姿勢、心構えなどを学ぶことができました。新型コロナにより多くの支部から会員離れなどがあると聞いておりましたが、当日、講話を熱心に拝聴する会員の姿を見るにつけ、杞憂であることを実感した次第です。　　

　伊藤先生の体験に基づく講話を拝聴し、解脱のみ教えを学ぶことは、実践の積み重ねでしか、なし得ないことを改めて教えていただき、会員共々これからも太神様・金剛さまへの帰依心を確認した大会となりました。（北海道々東教区　佐々木秀夫教区長記）