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新宗連青年会主催
「青年平和調査団」
法嗣さまがアメリカを訪問
3月14日から20日にかけて、新日本宗教団体連合会青年会連盟(以下新宗連青年会)主催で「青年平和調査団」が派遣され、アメリカ合衆国のニューヨーク州やワシントンD.C.などを訪問し、本会から法嗣さまが参加されました。
新宗連青年会では、昨年から「戦争と平和」をテーマに3ヵ年計画で学びを深める施策を行っています。今回の調査団は、現在の平和や戦争と向き合うとの目的のもと、来年の本ツアーに向けた調査のために5名の調査員が派遣されました。
一行は初日、午前11時にアメリカ・JFK空港に到着。宿泊先として立正佼成会ニューヨーク教会をお借りし、翌15日は同教会にてJames教会長との対談を行い、現在のアメリカの現状や宗教の意義について様々な意見が交わされました。James教会長は対談の中で「対話の重要性」を強調され、違う価値観や考え方を持つ者同士が互いから学ぼうとする姿勢が重要であると示されました。
一行は州内を視察した後にユダヤ人遺産博物館に足を運び、その後、2001年に起こったアメリカ同時多発テロのワールドトレードセンタービル跡地にあるメモリアルプールにて黙祷を捧げ、9.11メモリアル&ミュージアムを訪れました。
16日にはアーリントン国立墓地を訪れ、無名戦士の墓や近隣の海兵隊戦争記念碑などを視察。その後はワシントンD.C.にあるペンタゴン9.11メモリアルやリンカーン記念堂、第二次世界大戦記念碑などを見学し、17日は広島に原爆を投下した飛行機「エノラ・ゲイ」号も展示されている国立航空宇宙博物館を拝観した後、ニューヨークへ帰還。最終日には国連本部を訪れ、元国連職員に案内を頂きながら、展示物だけでなく実際の会議場内部なども見学し、平和活動の実情を理解する有意義な時間を過ごしました。その後は解団式を行い、一行は日本時間の20日午前5時半頃、無事に羽田空港に帰着しました。
本調査にあたって法嗣さまは、過去の戦地に赴く慰霊行事と比べて、未来の平和については何を感じて何を考えるのか、正解がない分とても難しい調査になったとおっしゃっています。その中で争いは正義と悪のぶつかり合いではなく、正義と別の正義がぶつかることによって軋轢を生むことを実感すると共に、自分の正義が絶対に正しいと思い込むのではなく、世界平和という共通目標に向けて、どのように行動していくのかを一人ひとりが考えていかなくてはならないと感じられたそうです。
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