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解脱会の活動についてご紹介いたします

社会けた献、援活動

副食を献じる運動

国連の「人間開発報告書」によると、保険、教育、生活水準のうち、二つ以上の欠乏を抱えている人々やそれに近い暮らしをしている人は約22億人、世界総人口の33%に達し、毎日18000人もの5歳未満の子供が生命を失っています。世界の中で日本人は恵まれた生活をしている一方、東日本大震災では世界各国や医療機関から多大な支援を受けました。そうした現状を鑑みて、先の支援への御礼と世界貢献のために、解脱会では、平成27年より、世界中の飢えや病に苦しむ人々を救うために、特定非営利活動法人「ジャパンハート」を通じ、月に一度副食を献じた分の金銭を献金する運動を展開しています。
​ また、青年部が展開している「まごころ募金」の寄付先でもある、ジャパンハートの協力を仰ぎ、人身売買から子供達を守り、育成する養育施設を訪問し、ミャンマーの子供達との交流や歴史と文化への理解を深めるとともに小児医療の現場から生きる意味や命の尊さについての学びを目的とする、ミャンマースタディツアーを行っております。
ジャパンハートの詳細を知りたい方は上記の画像をクリックするとホームページにアクセスできます。
副食を献じる運動
ビバ・カンボー​(1996〜2016)
 
ビバ・カンボーとは、カンボジアの子供たちへ学校を贈る社会貢献活動「ビバ・カンボー募金」のことです。長い内戦により疲弊してしまったカンボジアにおいて、新たな国づくりのために教育分野の整備は急務の問題でした。本会では青年部を中心に、国際協力団体SVAを通じて「一円玉平和基金」として平成8年より、特にカンボジア国内でも人口が少なく、国からの援助が届かない地方へ小学校を寄贈する活動を行ない、合計18校を贈呈し カンボジアの国づくりに協力させていただきました。
ビバ・カンボー
解脱錬心館
解脱錬心館
 
解脱錬心館(げだつれんしんかん)は、昭和46年の創立以来、人間形成の道を第一とし、剣道修業を通して、人としての礼節を身に付けるべく「国土に生みなされた喜びと誇りを持ち、父母に孝養をつくし、師には謙虚に、社会に奉仕を、天地宇宙万物に敬虔なる祈りを忘れず」を信条に、人間形成の修行を行なっています。創立以来、着実に伸長をとげ、また昭和51年より全日本剣道連盟主催の外国人剣道夏期剣道講習会を受け入れるなど、幅広く活動を展開。現在では、小学生から大人まで多人数の門下生が在籍し、日々「朝鍛夕錬」、剣の道を行じています。
解脱錬心館道場全景

社会できる子供たちの

女性部
 
国家の最小単位は家庭です。平和な家庭の輪が広がっていけば、平和な国家へと向かっていきます。その家庭の中心となるのは女性です。家庭の中で、女性が家族の心を明るく照らすことができれば、家族一人ひとりの心が平和でいられます。同じように、地域社会で、会社でと、接する一人ひとりの心を明るく照らすことができれば、接した一人ひとりの心が平和になります。解脱会女性部は、家族の心を、接する人々の心を明るく照らすことのできる女性となることを目指し、日々の生活の中で実践できることを学び合い、お稽古をしています。全国各支部で開催している「女性会」、地域で開催している「女性大会」や「女性講座かたばみ会」や「首都圏女性のつどい」といった学びの場に、あなたも参加してみませんか?
青年部
 
解脱会青年部は中学生から35歳までの部員で構成され、解脱会のみ教えを学びながら、仲間と共に手を携え明るく楽しく元気に活動しています。幅広い世代の仲間と数多く触れ合う事で、自身の知識を広げ、教養を高め、家庭や社会に少しでも役立てる自分づくりや、より良い人生を築いていくことを目指します。また、青年部活動の一つである社会貢献奉仕活動(※)の実践により、身体と心と時間を使って「社会や他人のために奉仕することが、自身の喜びにつながる」ことを実体験し、気づいたことを生活に活かしながら、心を豊かにします。
こども会
 
こども会は、神、先祖、大自然など目に見えない恩恵に敬いの心を持てるこども、他人の幸せを願い、世のため人のために喜んで行動することができるような思いやり深くたくましいこどもを育てることを目標に活動しています。全国各支部では「こども会」が、各地区では「こども大会」が行われ、また親子孫三世代が参加する「家族スクール」や、「全国実践作文コンクール」などを開催しています。あなたもお子さんと共に参加してみませんか? またこども会は、子供ばかりでなく、大人も共に学べる場です、子供の育成に携わってみたいという方も、ぜひご参加ください。
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