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九州教区「長崎原爆犠牲者之供養」
最後の被爆地となるよう
祈り続ける使命を胸に

 九州教区では7月27日、被爆80年記念行事として「長崎原爆犠牲者之供養」を挙行させていただき、会場となる長崎市の爆心地公園に64名の会員が集いました。
 当日は、80年前の8月9日を思わせるようなとても暑い日でした。まず原爆が投下された午前11時2分、参加者一同が黙祷を捧げ、石川清英教区長が諷誦文を読み上げました。続いて、女性部による献水、献天茶、各支部長による献花を行い、角泰司副担任部長の先達で、安霊を祈る天茶供養をさせていただきました。 最後に、本部出講の弘中由治理事が挨拶に立ち、「長崎が世界の最後の被爆地となるように祈り続けることが、九州教区としての使命だと思う」と述べられました。
 今回、平和への祈りを込めて、教区女性部が中心となり丹念に折った折り鶴と共に、中国第1教区の島根木次支部から贈られた折り鶴を奉納いたしました。色とりどりの鶴が風に揺れ、静かな祈りの場に彩りを添えました。
 長崎原爆供養は、過去を悼み、未来への平和を誓う重要な行事です。本年も多くの方々のご協力により、心のこもった供養ができました。
 行事終了後、爆心地の氏神様である山王神社へ石川教区長と共に数名の会員有志で参拝し、長崎原爆犠牲者之供養をさせていただいたことをご報告。また、長崎の人々に希望を与えた「被爆クスノキ」に触れ、命の尊さと逞しさを感じました。
 今回、記念行事に際して、供養に参加できない会員のために、リモート配信をしてくれた青年部に対し、御礼申し上げます。(寺嶋恵理記)

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