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News更新-Info /令和7年(2025)

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解脱金剛77年祭・師恩報謝に生きていくことを誓う

2025/11/4

金剛さまの祥月命日である11月4日、京都・御寺泉涌寺において解脱金剛77年祭が執り行われました。
御法要に先立ち、午前10時30分より解脱金剛宝塔前にて奉告祭が執り行われ、法嗣さま、岡野英夫理事長をはじめとする常任理事以上の役員が参列しました。
その後、正午より舎利殿にて第1部法要を開始。献華と献天茶に続いて、法嗣さまが恭しく敬白文を奏上。解脱金剛御法要が厳かに執り行われ、御泉涌寺・上村貞郎長老猊下が導師を務められる中、職衆の方々の読経が響き渡ると、来賓の大原弘敬醍醐寺執行長をはじめ、法嗣さま、岡野理事長が御宝前で焼香を行いました。続く斎祀精霊法要では、解脱金剛宝塔の外陣に斎祀される37霊34体の精霊の俗名が上村長老猊下によって読み上げられ、参列した会員一同で勤行が行われました。
法嗣さまの式辞、浄財献納の儀、上村長老猊下の御挨拶で第1部が終了。その後、解脱金剛宝塔にて第2部奉斎の儀を行い、岡野理事長がご挨拶を述べられ、一切の行事が終了しました。

修法研修
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本部修法研修・真の幸福のために仲介を研鑽

2025/10/25

10月25日、「秘義三法の意義を知り生活実践の大切さを実感するとともに喜びをもってお伝えできる人になる」をテーマに本部・修法研修が開催され、法嗣さま、木﨑成博教務局長をはじめとする参加者、スタッフ合計35名が御霊地・研修センターに集い、それぞれが研鑽しました。先ず、講義のはじめに法嗣さまから激励の挨拶を頂き、続いて岩田始教務部次長、福澤文雄布教本部員の講義を受け、午後からは、7班のグループに分かれて、御五法修業の実修と質疑応答を行いました。その後、安達武寿常任理事より「生活実践の大切さ」をテーマに講義がありました。最後に木﨑教務局長が、今後は優良な仲介者が必要とし、支部でお使いいただいて更に仲介に磨きを掛けてほしいと呼びかけました。

秋季大祭
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第187回秋季大祭・終戦80年に際し会員一同で世界平和の祈り捧げる

2025/10/10、12

10月10日、12日に第187回秋季大祭が御霊地にて開催されました。
10日、午前9時30分より太神社殿前にて大祭奉告祭を挙行。10時45分からは五智如来堂にて岡野英夫理事長を導師に、萬部供養の御法楽が営まれました。その後、午前11時30分より大祭本祭が執行されました。
12日は、午前11時より大祭式典が開式。本年の萬霊大供養では、終戦80年の節目にあたり、戦争関係一切の霊魂に対して真心からの祈りを捧げました。
その後、今大祭より岡野理事長に代わって法嗣さまが式辞を述べられました。さらに、京都・御寺泉涌寺長老の上村貞郎猊下をはじめ、三宮幸雄北本市長(代読)、京都総本山醍醐寺座主・壁瀬宥雅猊下(代読)より来賓を代表しての祝辞を頂戴しました。その後、終礼行事、閉式の辞をもって第一部を終了。
続く第二部の直会では、法嗣さまのご発声で乾杯した後、「あばてい」の見事な太鼓演奏が響き渡る中、張りのある木遣を先頭に活気あふれる神輿が登場し、会場を盛り上げました。

秋季支部認証式
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第187回秋季大祭・支部認証式
金剛さま絶対の帰依心で

2025/10/11

10月11日、支部認証式が御霊地・解脱研修センター「お浄めの間」にて厳かに執り行われ、法嗣さま、岡野英夫理事長をはじめ本部役員らが参列しました。
今回認証されたのは、名誉支部長5名、支部継承支部長6名です。荘厳な空気に包まれた中、午後1時半より開式。拝礼行事の後、名誉支部長・新支部長の氏名が読み上げられ、岡野理事長から辞令が一人ひとりに手渡されました。その後、法嗣さまがご登壇され、拝命する新支部長に対して、喜ばしい日を迎えられたことを寿ぐと共に激励の言葉が贈られました。続いて、岡野理事長より、新支部長たちの今後の活躍に期待を寄せる言葉が述べられ、新支部長たちは改めてお役目の尊さを胸に刻みました。

秋季新支部長研修
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令和7年秋季新支部長研修
支部長の心構えを研鑽

2025/9/27-28

令和7年度・秋季新支部長研修が、9月27日から28日にかけて御霊地・解脱研修センターで執り行われ、今秋季大祭で認証を受ける新支部長と随行者と合わせて9名が新支部長としての心構えを培いました。
最初に法嗣さまより、「家庭の未来を子供が担うように、支部の未来を担う青年の育成は、支部の明るい未来を作るのに欠かせない」と青年本部長のお役目も担うお立場から激励されました。続いて、岡野英夫理事長より「支部長の心得」と題する講話の中で、「支部長は法脈を継ぐ役目」として、細分に渡り支部長が実践すべき役割が述べられました。また新支部長たちは、「支部長の役目に生きる」「健康指導の活用」、「体験談からの学び」、「諸札の扱い方と心得」をはじめとした、実務、御五法修業の尊さなどの学びを重ねました。また、各所の説明を受けながら御霊地の尊さを再確認した後、解脱金剛記念館において金剛さまが最後まで会員をご指導された部屋にて、金剛さまのご事績とご慈愛に触れ、新支部長のお役目遂行の決意を新たにしました。

海老名秋季
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第177回海老名萬霊魂祭塔秋季大祭 世界平和を祈る

2025/9/23

9月23日、「第177回海老名萬霊魂祭塔秋季大祭」が執り行われました。
本部より、安達武寿常任理事にご出講いただく中、75名が参加。参加者一同で、真心からの天茶供養を厳修しました。

172回健康学園
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第172回健康学園コース
有食法を単独コースで学ぶ 

2025/9/20-21

9月20日〜21日の1泊2日、御霊地・解脱研修センターにて健康学園コースが開催され、出講者とスタッフを含む54名が参加しました。
今回は、足心道と体位矯正法の両方を学ぶコースと、新たに設けられた有食法を学ぶコースに分かれました。特に有食法コースでは、健康指導60周年を祝う懇親会のパーティー料理作りなどが行われ、研修中の参加者のお腹を満たしました。

黒姫法薬加持
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黒姫出張所 天茶法薬加持の儀・火入れ式

2025/8/20

8月20日、猛暑の夏が和らぎ、涼やかな風が心地よく吹き抜ける中、長野県黒姫高原の解脱会黒姫出張所にて天茶法薬加持の儀及び工場火入れ式が執り行われました。当日は、法嗣さま、岡野英夫理事長、本部役職員、黒姫職員、女性パート職員が参列しました。

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9月度報恩日・防災について考えよう

2025/9/1

防災の日である9月1日、各直轄道場の報恩日行事内で、防災に関する特別プログラムが行われました。
 防災については、本部布教活動方針にも打ち出されており、当日は防災意識を高める機会として、平成9年に本部で立ち上げられた災害対策プロジェクトメンバーが企画制作し、事前に撮影された動画が上映されました。このプログラムは、改めて防災について考える良い機会となりました。

防災特別報恩日
青年コース
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青年コース・親、先祖に敬いの心をもつことの大切さを学ぶ

2025/8/16-19

​8月16日から19日にかけて、解脱研修センターにて「次代を担う解脱青年の育成」をテーマに「青年コース」が開催され、全国から21名が参加しました。
 研修では、主に会祖・解脱金剛さまのご事績にふれ、教えの基本を学びました。その中でも3日目の「父母の御恩」の講義に続いて、「親からの手紙」が一人ひとりへ手渡され、その内容に涙を流しながら読む研修生の姿がありました。また、御五法修業の実修では、初めて御五法にふれる研修生にとって貴重な経験となりました。
 参加した研修生からは、同世代の法友ができた喜びの声が多く聞かれ、互いに再会を誓い合い帰路につきました。

解脱金剛盂蘭盆法要
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御寺泉涌寺で金剛尊者盂蘭盆法要

2025/8/13

​8月13日、京都・御寺泉涌寺において上村貞郎長老猊下を導師に「解脱金剛尊者盂蘭盆法要」が厳かに執り行われました。解脱会からは岡野英夫理事長をはじめとした本部役員、さらに関西・中部圏域の会員が参列しました。
午前11時、解脱会本部役員と会員が参列して霊明殿の儀が催行された後、解脱金剛尊者のご尊牌が海会堂から妙応殿に仮安置され、導師の上村長老と職衆によるご法要が厳かに営まれ、岡野理事長から順に参加者全員が焼香を行いました。続いて、京都教区の松田計子教区長を先達に勤行が行われ、解脱会員一同は、泉山護持の思いを更に強めながら、金剛さまへより一層の精進を誓いました。

本部盂蘭盆
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盂蘭盆法要・先覚者へ感謝を捧げる

2025/7/15

旧盆の7月15日、本部道場では感謝日行事に先立ち、午後1時より盂蘭盆法要が執り行われました。
 当日は、導師を務める藤原博内務局長が御神前横に設けられた祭壇前に立ち、開教以来先亡者精霊、会員各家先祖代々之精霊、各種戦役戦没者精霊、法界無縁萬霊と共に、今年新盆を迎えられた支部長以上の方々の俗名を読み上げました。その後、参加者は全員で心を一つに真心からの天茶供養を厳修、先人、先覚者へ感謝の祈りを捧げました。
 なお、御霊地ならびに各直轄道場では、お盆を迎える8月15日に行われる予定です。

健康学園60
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健康指導60年の歩みをふり返る

2025/6/21-22

昭和40年、自然医学を中心とした「心身改造部」が本会に誕生してから現在の健康指導に至る創設60周年を記念する171回目の健康学園コースが、6月21日~22日にかけて行われました。今回も足心道本部の柴田和久先生をお迎えし、法嗣さまをはじめ健康指導の先生方や健康指導委員、担当員その他全国各地からの参加者やスタッフ合計83名が会場となる御霊地・解脱研修センターに集い、参加者は足心道や体位矯正法、有食法など様々な講義や実習から学びました。

津之守夏祭
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津之守弁財天夏祭

2025/7/1

7月1日、本部道場報恩日行事に先立ち、正午より津之守弁財天夏祭が挙行されました。
当日は晴天に恵まれる中、地元町会関係者や首都圏の会員らが参列し、日頃のご加護に対して真心から感謝の祈りを捧げました。

報恩日行事終了後は、本部道場玄関前にて直会が行われました。

神変大菩薩
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霊峰富士の霊気の中で
第56回神変大菩薩碑建立記念祭

2025/6/7

素晴らしい晴天に恵まれた6月19日、山梨県富士吉田市の北口本宮冨士浅間神社境内にて、第56回神変大菩薩碑建立記念祭が執り行われました。多数のご来賓と共に、解脱会からは法嗣さま、宮坂保徳常任理事をはじめとした本部役職員、地元である甲信教区と縁ある会員が多数参列しました。
霊峰富士の霊気に包まれる中、午前11時より、法嗣さまによる祝詞奏上をはじめ厳かに神事が行われ、参加者一同、心を一つにして般若心経を捧げました。

沖縄慰霊巡拝
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終戦80年の節目に慰霊の誠を捧げる

2025/6/6-8

本会では、終戦80年の特別記念行事として沖縄慰霊巡拝が6月6日から8日にかけて行われ、法嗣さま、団長の岡野英夫理事長をはじめに会員やスタッフを含め57名が参加しました。また行程中の戦跡地の供養祭には、地元会員を含む約80名が戦没者へ慰霊の誠を捧げました。

神輿接待
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解脱会本部で氏神の神輿を迎え

2025/6/7

報恩日と青年講座である第一日曜日が重なった6月1日、親子孫の三世代が交流を深めながら学びを深めることを目的に「ふれあい報恩日」と銘打ち、御霊地、本部道場ならびに各直轄道場で開催されました。今回は、主に青年部が企画や運営に携わり、親世代である圏域や教区が補佐・協力に徹する形で進められました。

結縁法要
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御寺護持への念さらに強く
結縁報告ならびに追福法要及び表彰式

2025/6/4

6月4日、開山月輪大師 八百年御遠忌法要に向け工事が進む京都・御寺泉涌寺にて、御寺泉涌寺護持会結縁報告・会員各家先亡諸精霊追福法要及び表彰式が営まれました。今回の結縁者は3名、表彰者は17名でした。
晴天となった当日、参列者は霊明殿に入堂し、ご用意いただいた胡床に着席。午前11時より上村貞郎長老猊下を導師に、職衆による念誦が心地よく響く中、法嗣さま、岡野英夫理事長に続いて参列者が一人ずつ御本尊の祭壇に焼香を捧げました。その後、上村長老猊下より、結縁者には結縁之証と折五条を、表彰者には感謝状と記念品が授けられました。
続いて妙応殿にて行われたお斎では、上村長老猊下より参列された御礼を賜りました。次に法嗣さまより、御寺泉涌寺と特別な縁を結ばれた会員にお祝いの言葉を述べられました。

ふれあい報恩日
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全国各地で「ふれあい報恩日」

2025/6/1

報恩日と青年講座である第一日曜日が重なった6月1日、親子孫の三世代が交流を深めながら学びを深めることを目的に「ふれあい報恩日」と銘打ち、御霊地、本部道場ならびに各直轄道場で開催されました。今回は、主に青年部が企画や運営に携わり、親世代である圏域や教区が補佐・協力に徹する形で進められました。

修法研修
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御霊地で今年初の修法研修

2025/5/24-25

今年1回目となる修法研修が、5月24日から25日にかけて御霊地・解脱研修センターにて開催され全国から20名が参加しました。今回は「秘義三法の意義を知り、生活実践の大切さを実感するとともに喜びをもってお伝えできる人になる」がテーマ。研修は午前10時より開始。講義と実修により、参加者は秘義三法の尊さと御五法修業の仲介の尊さと作法の学びを深めました。そして、秘義三法を実践する尊さを若い世代に伝えることが大切さであると胸に刻み、参加者はお互いに更なる研鑽を誓い合い散会しました。

黒姫春季例祭
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新しいお社を迎えた黒姫で御守護神祭

2025/5/20

 

長野県信濃町の黒姫出張所にて5月20日、第55回黒姫弁財天大神及び第53回天圀蔵五柱五成大神の春季例祭が執行されました。解脱会からは、法嗣さま、岡野英夫理事長をはじめ本部役職員、黒姫出張所職員、パート職員、北関東圏域の各教区長と支部長、会員らが列席しました。また来賓には、地元信濃町より鈴木文雄信濃町町長、佐藤宏幸信濃町産業観光課長、地元農協など多くの地域関係者にご参列いただきました。
今回、天圀蔵五柱五成大神のお社が新たに建て替えられ、黒姫出張所の御神前に仮安置されていた御神体を元のお社にお帰りいただく特別な御守護神祭となりました。

186回春季大祭
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萬物の芽生えに感謝捧げた第186回春季大祭

2025/5/8-11

5月8日から11日にかけて「第186回春季大祭」の奉告祭、大祭本祭および式典が御霊地にて開催されました。
8日、午前9時より太神社殿にて大祭奉告祭が行われた後、五智如来堂にて萬部供養の御法楽が営まれました。午前11時半より太神社殿前にて大祭本祭式典を執行。挨拶にて岡野英夫理事長は、春の芽生えを寿ぐ本大祭が会員一人ひとりの魂の芽生えの時となることを期待されました。
大祭式典が行われた11日には、全国会員が御霊地の林間に参集する中、午前11時の開式に先立ち、本大祭で認証を受けた5支部を先頭に全国支部旗が入場。拝礼行事の後、青年本部役員による「おみたま櫃奉迎安置の儀」、女子青年と女性部による「献供の儀」が行われ、萬霊大供養が厳修されました。
その後、法嗣さまより御挨拶、岡野理事長より式辞が述べられ、来賓を代表して三宮幸雄北本市長と山東昭子参議院議員より祝辞を頂戴しました。終礼行事をもって第一部は終了。続いて第二部の直会となり、会員たちはお山の木漏れ日の下、それぞれに和やかなひと時を過ごしました。

支部認証式
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金剛さまの御心のまにまにお使いいただく役目

2025/5/10

令和7年春季支部認証式が、春季大祭式典前日の5月10日午後1時30分より御霊地・解脱研修センターのお浄めの間にて行われました。今回は、認証を受ける五支部の新支部長と支部長のご家族、法嗣さま、岡野英夫理事長はじめ本部役員の先生方が参列され、厳かに行われました。

拝礼行事の後、まず岡野理事長より4支部の名誉支部長が認証され、続いて5支部の新支部長が認証を受けました。

湘南道場竣工式
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道場とともに心新たにスタート

2025/4/25

昨年9月から行われていた湘南道場の耐震改修工事が無事に終了し、当道場の安全性が更に強化されました。そして、4月22日には工事のためお浄めの間の御神前に仮安置されていた御神体を道場御神前にお戻しする「還御之儀」が執行され、25日には「竣工式」が多くの参列者により盛大に行われました。
 新たな道場は、美しい白木製の柱と桟敷席のような施工が内部両側面に加えられました。但し、装飾のため桟敷席に見える部分には上ることはできませんが、以前とは趣が異なる新鮮な風情を感じさせます。

竣工式では、法嗣さま、岡野英夫理事長をはじめ、かつて道場長や教区担当の役目にあった湘南道場や当圏域と関りが深い本部役員、湘南道場の徳田光行道場長、神静教区の各教区長、支部長や会員、工事を請け負った施工会社など合計約100名が集いました。

米国春季大祭
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米国解脱教会で第151回春季大祭を開催

2025/4/13

米国解脱教会では解脱会本部より木﨑成博教務局長をお迎えし、4月13日に第151回春季大祭を執り行いました。また、前日の12日には奉告祭を挙行し、当大祭の無事開催を祈願しました。
当日、爽やかで心地良い陽春の下、各地より60名ほどの会員が参集し、午前9時半より第1部・大祭式典を開式。今回は五智聖堂の雨漏り等の事情により、いつものように堂内ではなく木々を柱とした青天井の下、天神地祇太神様の前で行いました。

三聖地
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五色人種としての誇りを胸に聖地を参進。

2025/4/1-3

4月1日から3日、第85回三聖地巡拝が挙行され、全国会員代表426名が参加しました。
1日、全国各地より伊勢神宮・外宮前広場に参集し、午後3時半に結団式を行いました。
その後、法嗣さまを先頭に参進し、外宮御正宮にて奉拝の儀を執り行いました。
2日、午前8時に伊勢神宮・宇治橋前に整列の後、内宮御正宮へ参進。手水舎前にて巡拝団を代表して法嗣さま、宮坂団長が手水をとられ、誘導特別参拝の栄を頂き神気の中を進みました。内宮奉拝の儀が執行された後、神楽殿において特別太々神楽を奉納しました。
午後1時半、橿原神宮に到着した一行は、小雨の中を参進。南神門にて法嗣さまと宮坂団長が手水を取られ、一行は内拝殿へと進み、献納の儀、玉串奉奠、拝礼行事が厳粛に行われ、最後に久保田昌孝宮司よりご挨拶を頂戴しました。
3日、巡拝団は午前9時、御寺泉涌寺・仏殿前に整列。朝礼の後、御歴代天皇、皇族が鎮まる月輪御陵を奉拝。続いて、霊明殿を参拝し、上村貞郎長老猊下より歓迎の言葉を頂きました。最後に、解脱金剛宝塔前へ移動し、宝塔前の儀が行われ、法嗣さまによる奉告文奏上。最後に宮坂団長が解団宣言をされました。さらに当日は、岡野聖法長老の七回忌の祥月命日にあたり、供養が懇ろに営まれました。

その後、「法縁の寺」醍醐寺では柴燈大護摩を厳修。金堂を参拝した後、壁瀬宥雅座主猊下よりご挨拶を頂戴し、無事に全行程が終了しました。

神明稲荷
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北本・神明稲荷神社初午祭を催行

2025/3/1

好天に恵まれた3月8日、北本スポーツセンターの敷地内に鎮座する神明稲荷神社の初午祭が執り行われました。地元・上手地区から4名の来賓を迎え、解脱会からは田中宏明御霊地局長をはじめ、御霊地役職員が参列。祭主である北本高尾氷川神社・吉田和生宮司により厳かに神事が営まれ、日頃の御加護に感謝の祈りが参加者一同より捧げられました。

津之守春祭
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東京・四谷、津之守弁財天春祭を斎行

2025/3/1

東京・四谷荒木町一帯を守護されている津之守弁財天の春祭りが3月1日、報恩日行事に先立ち行われ、参加者一同、感謝の誠を捧げました。
 当日は春らしさを感じさせる暖かく穏やかな天候の中、解脱会から法嗣さま、本部役職員、会員有志、地元荒木町から町会長をはじめ住民が参列されました。
報恩日行事終了後は、津之守弁財天春祭の直会が解脱会本部の玄関前にて行われ、会員たちは御神酒やビール、ジュース類などを片手に賑わいました。

天皇誕生祝賀式
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陛下65歳の誕生日を寿ぐ

2025/2/23

天皇陛下におかれては、2月23日に満65歳のお誕生日を迎えられました。解脱会本部道場では、岡野英夫理事長をはじめ本部の役職員、東京近郊の会員有志が天皇陛下の誕生祝賀式を盛大に行ない、その後、皇居の一般参賀に参列し、お出ましになられた天皇陛下より、今年の冬は各地で大雪が降り、国民が被害に遭われたことを心からお見舞いを申された後、「そのような中にあって、ここ東京では梅の花も咲き、春が一歩一歩近づいていることを感じます。全国各地の皆さん一人一人にとって、穏やかな春が訪れるよう願っております。皆さんの健康と幸せを願います」と、温かいお言葉をいただきました。

黒姫法薬
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粉雪舞う黒姫にて二つの儀式

2025/2/17

粉雪が舞い降りる厳冬の2月17日、長野県黒姫高原の解脱会黒姫出張所にて、天茶法薬加持の儀及び天圀蔵五柱五成大神社遷御の儀が執り行われました。当日は法嗣さま、岡野英夫理事長をはじめ、本部役職員や黒姫出張所職員、女性パート職員らが参列しました。
遷御の儀とは、工場守護神である天圀蔵五柱五成大神のお社が新たに建て替えられるに伴い、完成するまでの期間、御神璽(御祭神札)をお遷しする儀式のことです。
はじめに、天圀蔵五社五成大神社前において天圀蔵五柱五成大神様の遷御の儀が執り行われた後、、黒姫工場2階の御神前にて天茶法薬加持の儀が執り行われました。
雄大な黒姫山麓の豊かな大自然の恵みの中で育まれ職員らの真心が込められた良質な天茶が、今年も各家庭に届けられます。

建碑祭
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第86回太陽精神碑建立記念祭「日本を築いてきた先人に感謝を捧げる」

2025/2/11

皇紀2685年、建国記念の日である2月11日、本年最初の六大行事である第86回太陽精神碑建立記念祭が、全国会員代表が参集のもと開催されました。
午前10時、米・麦・粟・蜀黍・豆の五穀が供えられた太陽精神碑前において第1部・太陽精神碑前の儀が、午前11時からは御霊地お山にて第2部・太陽精神碑建立記念祭式典が、それぞれ挙行されました。

岡野英夫理事長は挨拶で、日本民族の伝統精神である「与えて求めない太陽精神」を存分に発揮し、日本国の繁栄と世界平和の実現に向けて邁進することを呼びかけられました。最後に、宮坂保徳常任理事の発声により会場全員が心を一つに万歳三唱し、続く第3部・直会は、あばてい太鼓の演奏や青年部、女性部奉仕によるお神酒やお汁粉、五色うどんを食しながら談笑する会員の姿が多く見られました。
当日の様子はインターネットを通じてライブ配信され、視聴する全国の会員も心を一つに感謝を捧げました。

節分会
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各直轄道場にて節分会を開催

2025/2/1,2

2月2日午後2時より、本部道場にて節分会が開催されました。

また御霊地道場はじめ直轄道場では前日の2月1日、報恩日行事終了後に行われました。
本部道場では、午前中に行われた青年講座の参加者らも加わり、例年にも増して大勢の首都圏会員が本部道場に集いました。また地元・荒木町町会などからも多数の来賓を迎え、賑々しく開催しました。まず裃を身にまとった法嗣さまと18名の年男、年女が入場。本年、年男を迎えられた岡野英夫理事長が挨拶を述べ、金剛さまの遺された「三声一声」の意味について解説されました。
次に、地元の木村荒木町町会長よりご挨拶を頂き、豆撒きが行われた後、直会では荒木町町会のフラダンス教室の有志によるフラダンスが披露された他、特設ステージで講談師の真打・一龍斎貞寿が講談。最後には福引抽選会が行われ、盛り上がりました。
各道場においても、本部道場と同様に盛り上がりを見せていました。

天機奉伺
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御寺泉涌寺より新年のご挨拶にお立ち寄り

2025/1/20

1月20日、京都・御寺泉涌寺の上村貞郎長老猊下におかれましては、孤渓信孝執事と渡邊恭秀主事と共に天機奉伺のために東上され、皇居と各宮家に新年の挨拶回りをされました。
 ご一行は午前中に皇居、常陸宮邸をご訪問された後、解脱会本部道場にお立ち寄りくださり、岡野英夫理事長が丁重にお迎えして、新年の挨拶を交わされました。
 その後、ご一行は仙洞御所・上皇陛下邸に続いて、赤坂御所・秋篠宮皇嗣邸へ新年の御挨拶に向かわれました。

成人式
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令和7年成人式・青年初講座
新成人を仲間たちが祝す

2025/1/12

全国各地で成人式・青年初講座(ブロック初青年会)が1月12日、(九州ブロックでは1月25日)に開催されました。

会場ごとに多くの仲間たちから祝福を受ける新成人者の笑顔が多数見受けられました(現在、成年年齢は18歳ですが、本行事では旧来通りの20歳、今年は2004年4月2日~2005年4月1日生まれ)の青年部員を「成人者」と表記します)

新年初会
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全国各地で新年初会・世界平和実現への誓い新たに

2025/1/5

1月5日午後1時より、本部道場、御霊地をはじめ各道場において新年初会が行われました。今回も去年同様にリモートを繋ぎ、本部道場での圏域責任者・理事紹介、法嗣さまによるご挨拶、岡野英夫理事長のご講話が生配信されました。最後には世界平和と日本国の繁栄、御皇室の弥栄と、解脱会の更なる躍進を祈念して万歳を三唱し、新年のスタートを切りました。

元旦祭
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令和7年の元旦祭を挙行

2025/1/1

令和7年1月1日の御霊地は素晴らしい晴天に恵まれ、午前11時より太神社殿前にて開催された元旦祭には、全国から多くの会員代表が集う中で厳かに神事が挙行されました。
岡野理事長からは、「巳年の本年は、私たちが今まで、何を願い、何を思い、何を念願してきたか、そのことが実現する運気が非常に強い年になる」として、金剛さまのみ弟子として更に努力精進することを呼びかけ、会員たちは新年のスタートを切りました。
式典終了後、御神酒や天茶を酌み交わし、温かい五色うどんやお汁粉を食しながら、新年の挨拶を交わす会員たちの姿が見られました。また、縁起物の宝船の売店前では、威勢の良い掛け声が響きました。うどん、宝船の販売が行われ、活気ある掛け声がお山に響きました。

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天茶収穫作業の安全を祈願

2024/8/20

8月20日、解脱会の天茶が作られている長野県黒姫高原の解脱会黒姫出張所にて天茶法薬加持の儀および工場火入れ式が執り行われ、今回、法嗣さまを初めてお迎えし、岡野英夫理事長、本部役職員、黒姫出張所職員、女性パート職員が参列しました。
黒姫出張所での式典は、工場2階の御神前にて、岡野理事長を導師に、法嗣さま、役職員らによる天茶法薬加持の儀が執り行われました。続いて、第1作業棟にて行われた火入れの儀では、法嗣さまが天茶を萎らせる萎凋乾燥機の電源のスイッチを押し、機械の作動が確認されました。続いて、工場敷地の天茶の撒き供養を行い、作業の安全を祈願しました。
雄大な黒姫山麓の豊かな大自然の恵みの中で育まれた天茶の収穫がいよいよ始まり、職員らの真心が込められた良質な天茶が今秋には各家庭に届けられます。

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