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長浜神前支部・終戦78年、戦没者追悼と平和を祈る供養祭

 青空に日差しが照り付ける8月11日、長浜神前支部では「終戦78年 戦没者追悼と平和を祈る供養祭」を執り行いました。
 この供養祭は、国や家族を守るために戦地に赴かれた方や戦争によって亡くなられた方や動物に対して思いを馳せ、その方々のお蔭の上で私たちが安心して平和に暮らせていることを決して忘れてはいけないという思いから、終戦70年の節目を機に実施して、以後、毎年欠かさずに行われています。
 供養祭当日は、遺族をはじめ支部会員42名が参加し、戦没者への追悼と平和への祈りを込めて真心からご供養を行いました。
 その後、女性部と若手女性部会・和のWa(ののわ)による戦争と平和についての紙芝居と絵本の発表、青年部員による「平和についての思い」の発表があり、子供から大人まで参加者全員が戦争について考える良い機会となりました。供養祭の後には直会があり、皆で和やかに過ごしました。
 今後も供養祭を通して戦争当時に思いを馳せ、今の平和に感謝するとともに、人と人との調和を大切にする心を、子や孫など次の若い世代に繋げていきたいと思います。

(長浜神前支部 東野紀子記)

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