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中部圏域・親子で楽しく「すくすく広場」
中部圏域では9月24日、中部道場にて「先祖・家族・食に感謝し、親子で参画する」をテーマに「すくすく広場~親子ふれあいの日~」を開催しました。
当日はまず、小学5年生の夫馬ひなたさん(名古屋大幸支部)の先達による拝礼行事から始まりました。
お彼岸の時期に合わせて行われた「お彼岸団子作り」では、参加した家族がそれぞれのテーブルで豆腐と団子粉をこねてまとめ、可愛いお団子を作りました。その後、道場の台所でこねたお団子を茹であげた後、冷水にさらして、そのお団子に、みたらし・あんこ・きな粉をまぶして、大小様々なお彼岸団子が出来上がりました。
完成したお団子は、参加者が自宅に持ち帰り、ご先祖さまにお供えさせていただきました。お団子が早く完成して時間が余った子供さんは、2階に設けられたミニゲームコーナーで的あてや輪投げを楽しみました。続く「粘土で焼き物の器の創作」では、植木鉢をテーマに作品作りを行いました。粘土を叩いて丸く広げ、容器を使って型を作り、色化粧土で自由に絵を描いて完成です。11月の焼き上がりが待ち遠しく思われるほど、個々にオリジナリティーのある植木鉢が出来上がりました。
今回は66名の参加があり、約2時間と短いプログラムでしたが、親子孫一緒になって物作りを行うことで、共に遊び体験する楽しい時間を過ごさせていただきました。
(中部圏域 子ども育成担当 丹羽 信幸)
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