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東京第6教区女性部主催

ウィメンズフェス

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 東京第6教区女性部主催の「ウィメンズフェス」が、9月30日に本部道場で開催されました。今回は、「未来に向かって―『女性の活動プラン』の理解を進め、具体的な活動を創るために」をテーマに掲げ、本部布教活動方針の重点項目に位置づけられ、女性部活動実践目標になっている【未来に向かってー『女性の活動プラン』】を多くの会員に理解してもらい、支部・教区・圏域で具体的に実践することを目的に行われたものです。コロナ禍後の新しい取り組みとして、これまでの「女性大会」とは一線を画し、一人ひとりが主体的に当事者意識を持って取り組むものにしようと、昨年より教区女性部メンバーが定期的に学び合い、準備を進めてきました。
当日は、午前11時に「ちびっこ集まれ!」「お気軽年金相談」「健康体操/ 貯筋のすすめ」「健康相談」「ご近所さん発見地図」「手芸/ アクセサリー作り」「ウィメンズフェス・フォト」「書籍販売」の8つのブースがオープン。各支部班長・副班長に加え、教区の青年部・女子青年・こども会・健康指導担当の皆さんと連携し、企画・運営された各ブースは大盛況でした。
ミニステージ①で各ブース担当者によるお誘いの熱いプレゼンテーションがあり、ミニステージ②では『女性の活動プラン』に基づいた、地域や家庭に根差した取り組みの一つとしてCPA(Communicative Parenting Approach)の有資格スタッフである松木徳子さん(名古屋高蔵支部)より「家族が笑顔で過ごすコツ」と題し、親子孫、夫婦、友人など様々な人間関係に役立つ褒め方、認め方を学びました。大変わかりやすく、すぐに実践できることばかりで、「早速やってみます!」「多くの気づきがありました!」という声が上がっていました。
昼食は、教区が用意してくれたおにぎりに参加者一同、舌鼓を打ち談笑。
午後1時より、メインセッションとして『女性の活動プラン』の理解を進める「講話」&「グループディスカッション」が行われました。こちらは、講師&ファシリテーターに本部教務員で本部女性活動推進会議座長の岡部靖子先生をお迎えしました。『女性の活動プラン』のポイントをプロジェクターで映しながら具体的にお話していただき、それを受けて参加者各自が、教区・支部・家庭でこんなことやってみたいことを話し合いました。
グループディスカッション後、岡部先生が何人かの参加者にインタビューをし、それぞれの思いを全体で共有して、私たちが活動を行う意義をまとめていただきました。老いも若きも幼少期の子供たちも! その年代に合った学びと活動を通して家庭や社会の中で実践できることを体得できる女性部、つまり一生を通してみ教えを学び続けることのできる女性の活動を推進し、それが解脱会全体に広がり、年齢や性別などの区別なく、「やすらぎ、あったか、思いやり」の心が行きわたるようにとの思いを強くしました。今回は、行事の多い時期にもかかわらず、教区の女性はじめ男性・子ども、他教区の女性部役員の方々にもご参加いただき、約90名が集いました。また、本部女性活動推進会議メンバーの皆さんにもバックアップしていただきました。
参加された皆さんも、企画・運営した教区女性部メンバーたちも、誰もが、イキイキ・ワクワク、新しい一歩を踏み出せた素晴らしい「ウィメンズフェス」となりました。(東京第6教区女性部長 相馬由起子記)
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