中国第2教区では3月24日、福山八幡宮会館において幹事研修会を開催し、出講に田中英次本部教務員を迎え、43名が参加しました。
　研修では、拝礼行事の後、猪子恭一教区長が挨拶に立ち、「会員や訪れる誰もが心を開いて、心の中の重い荷物を捨てられるように支部の雰囲気を支部長さんと共に作っていくことは、幹事の大事な役目である」と幹事の心構えを述べました。続いて田中本部教務員が講話の中で、「立教100年に向けて金剛さまの教えを学び直して、迷った時には岸田英山先生の著書『道しるべ』を学びの参考にして、支部幹事として支部長を支えながら時代に併せて邁進していこう」と述べ、支部幹事の更なる精進を促しました。
　その後、日頃の問題点や疑問について質疑応答を行った後、代表者が決意を発表し、参加者は新たな心構えで突き進んでいく事を誓い合いました。