神奈川教区女性大会

【イキイキと教えあい、導きあおう】

　神奈川教区女性部では10月22日、湘南道場において本部教務員の岡部靖子先生を迎えて女性大会を開催し、62名が参加しました。
　今回は【イキイキと教えあい、導きあおう】と銘打ち、「次世代を担う人材育成のための私たちの役割（『未来に向かって〈女子の活動プラン〉』の理解と実践のために）」をテーマにプロジェクターを使いながら、岡部先生は目で分かりやすく、親しみやすいお話をしてくださいました。その中で、「どの世代でも女性の天分である『やすらぎ・あったか・思いやり』の心を生かし、誰一人置いてきぼりにしないで、皆が安心できる心の置き所を作っていくこと。そしてそのことを次世代の方々に伝え、互いに共有していくことが大切」と述べられ、家庭や支部、地域社会を誰もが安心できる場にしていく重要性を学びました。
　後半は、グループに分かれて「おしゃべりタイム」。講話の内容を軸にしながら「一人ひとりが自分の思いを口にしてみる、周囲はその人の思いを共有する」などを主眼に置いてディスカッションをしました。その中では、男性の参加者から女性とは違う視点での有意義な意見が出され、「人材育成において、男女それぞれの長所や差異を生かしながら協力する重要性を改めて感じた」などの感想が聞かれ、短かいながらもとても充実した時間でした。